長いことパチ組みで放置してた、wave 1/20スケール P.K.A. Ausf L レオパルト、完成しました。自分にとって初のシュトラール軍のスーツです。L型ってことで、K型(ケッツァー)とM型(メルジーネ)を繋ぐデザインなのが見てとれます。シュトラールはドイツ語で「月光」って意味だったのね。
↓ピーカンの順光・日陰で朝撮り。
鬼やばいw
強そうw
錆びさせたい気も。ボルト、ナットまわりはあとで軽く茶色をいれよう。
フィギュアと絡めて撮りたい。積みにMK44のパイロットがあったような。そのうち塗ろう。
レオパルトの真正面は縦長い印象になってあまり面白くない絵面(カッコ悪いとは言ってない)。
↓同じ場所で午後撮り、サイド光(逆光気味)。
↓室内撮り
屋内外で表情が変わりますね。
↓汚す前
このまま完成にしてもスゲーかっこいい。でも汚したいし・・迷うところねw
後ろにあるパンツァーシュレックは後部パーツを接着したのでもう持たせられん。
たまらなくかっこいい。
↓製作過程
S.A.F.S.用の足関節改造キットが使えるけど、そこそこ短足に見えるので靴の中だけにとどめた(贅沢な使い方)。その他プロポーションの改修は一切やってない。肩まわりを改修される方もいますけど、それはまぁ次作以降でチャレンジしてみます。ボディシェルとハッチの隙間が気になったのでパテで調整しといたけど、これはボディの組み付けを雑にやったのが原因なので、だいたいの人はやらなくていいはず。
まず胡粉ジェッソで テクスチャー付け。溶接跡は伸ばしランナーをヒートペンで。ヒートペンなしでも伸ばしランナーを接着剤で溶かして適当なヘラで押し付ければできるよ。画像のクリアパーツの青緑はマスキングゾル。マスキンゾルは上塗りした塗膜の上から、水をつけた楊枝でコリコリしたらきれいにハゲるので難しくない。
スプレー缶のオキサイドレッドサフを吹いて、筆ぬりでダークイエローとオリーブグリーンの二色からの・・・
レッドブラウンでドイツ三色迷彩。ガイアカラーのドイツ戦車3色迷彩セットそのまま。隠蔽力が高めなので、赤サフの効果がないように見えて実はある。茶サフだと彩度が落ちるよ。ちなみに基本色の前のシャドー吹きはしてません。腰からのパイプはキットのを使用。スプリングパイプに換装せんでもいいかなと(そのときの気分次第なわけで)。ガイアのマルチプライマーを薄く塗布後、教科書通りにメタルブラック+シルバーで塗装。
迷彩色の境界をエアブラシと筆でぼかしたら(筆だけでもぼかせるよ)ドット描き入れ。100均で売ってるネイル用ドットペンが便利です。アンテナはポリランナーを伸ばしたものに換装、これで折れません。真鍮線でもいいんやけど、以前教わったのをやってみたかったw 尻のガードバーとループアンテナは組立て中すぐに折れたので真鍮線に換装しました。
大きめのドットを描き足し後、水転写デカール貼り。あがるね〜。
このあとつや消しと半光沢を部分的に吹き分け、秘伝のたれにつけ込んだら(省略しやがった)完成。
パイロットフィギュア(バストアップ)は組立説明書に指示がなく余剰パーツ扱いやけど、もったいないので9月のMa.K.北Q州展示会が終わったら塗ろう。
ガイアノーツ ドイツ戦車3色迷彩セット 15ml×4 | |
ガイアノーツ(Gaianotes) | |
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リキテックス アクリル絵具 リキテックス 胡粉 ジェッソ 50ml | |
リキテックス(Liquitex) | |
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