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1/20 P.K.A.Ausf.J [Jagd Gustav]ヤクトグスタフ “ガブ”

2019-02-03 18:09:24 | マシーネンクリーガー

「鬼は外!福は内!」

今日は2月3日節分(明日は立春)です。完成作品を屋外撮影してなかったので撮りました。雨が降りそうな空模様で光量不足で若干アンダー気味に撮れました。

改造用キットを2882MODELINGさんで購入したのが2017年12月。構想1年制作10日でこんな感じに仕上がりました。キット原型師 村生えでぃさんが関西の方なので、それにちなんだもので何かできないかなと考えて、大阪なら文楽(人形浄瑠璃)のガブのかしらでよくない?でもどうするよ?と。

最初はガブを部隊章のようなロゴマークをデザインしてサイドに描き入れようしたけど、それじゃダメやん!もっとこうインパクトある感じで正面にドーンと、

ガブーっといったらんかい!と。

S.A.F.S.スノウマンの鼻ってなにか機能がついてる?ないやろ。じゃあツノがあってもいいわけやん。戦国武将の兜の装飾てあれハッタリやん。シャークマウスの和ものアプローチがあってもおかしくないでしょ、と試行錯誤の末こうなりました。視線が一箇所に行くように、顔以外はオーソドックスに塗装してます。

難産でしたが頑張った甲斐あって、大阪の展示会でMAX渡辺さんに賞をいただいて1月からいいスタートがきれて感激です。


基本塗装はラッカーです。モデルカステンのシナイグレー[1]とクレオスの土地色そのまま。ウェザリングカラーのグランドブラウンでフィルタリング。

ガチャの人形から首をとって、文楽のかしら部分(基部も含)の画像を参考にして作りました。機能としては目ビームというかメデューサ的な何かかもしれませんw

賞状です(再掲)。


ツノを生やす前の状態。ベースキットはケッツァーです。ヒケ処理、溶接跡などをやってます。左手のマニピュレータレーザーは別売りで、これも2882MODELINGさんで購入しました。


キットのパッケージと首をもぐ前の文楽人形のガチャ。


今日は節分なので櫛田神社に行って来ました。すごい人で賑わってた。


梅が咲き始め、冬は終わりに近づき、春までもう少し。


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