仕事以外に世界を広げないと…限り無く限界

学生の引っ越し荷物第一弾を運び終わりました。学生は自分で車運転しないから分からないんだろうけど、荷物をとにかくぎゅーぎゅー詰めにしてあって、私はリアビューミラーに何も映らない状態。運転は結構恐かったです。

学生達は今寮にチェックイン中。その後戻って来て、また荷物をつめさせて（とりあえず、私は荷物運びはしません。それは仕事のjob descriptionに書いてないし）、後は各自スーツケースを持ってごろごろ転がしながら寮に帰ってもらいます。

今日の午後、色々考えていて、仕事を辞めるのもかなり優先順位の高いことなのですが、その前に仕事以外に世界を広げないと、私、とにかく限り無く順調に限界だ、としみじみ感じました。八方ふさがりというのはこのことを表現するためにあるのだろうかと思うほど。

とりあえず、旧交をあたためよう。やっぱり友だちって大事だ。あと、今の仕事にあまり責任を感じないように自分を教育していって、来年の夏にすっぱり飛び立つことにしよう。

今回の妊娠は、つわりがほとんどなくて助かったものの、ほぼ毎日頭痛で辛い。吐く程の頭痛は一度だけだったけど、毎日サロンパスが手放せません（笑）。なんか、シャツからサロンパスが除いていることも（汗）。薬はできる限り飲みたくないので、サロンパス＆呼吸法でなんとか痛みを散らしていますが、結構これも限界。

うーん。専業主婦はいいな…。やむを得ない理由で専業主婦になっている人もいるんだろうけど、こういう時に家にいられるんだろうな、と思うと、やはりその楽ちんさはうらやましいです。

最近悪夢続き…自分の叫び声で目がさめる。

ここのところ、ずっと悪い夢ばかり見て、きーきー言っている自分の声で目がさめます。ついでにオットも起きてしまいます。
自分で言うのもなんですが、疲れ過ぎかな。

さっき、他のオフィスのディレクターから電話。お互いに愚痴の言い合いでした。私、これだけ声を大に辞めたいと言っているのは、もう本当に潮時だからなんだと思う。早く年末にならないかな。

うちの母がぺらぺら喋って閉口

私とオットの不動産投資について知っている人は世界中でほっとんどいません。親にも言って無かったほど。でも、あまりに母がしつこく「パパは３０で家を建てた」とか「あなたたち良い年して子供もいるのに家がないなんて情けない。死んでも死にきれない」なんていうから「悪いけど、家なら3つ持ってるから！！」って言ったのが運の尽き。法事の席などで、親戚に自慢してぺらぺら喋ったようです。
一昨日いとこからさぐりの電話がかかってきました。私はとりあえず嘘はつかないから「そうだよ」と言ったけれど、詳しくは話さなかった。いとこはいとこで、auctionでカリフォルニア内の土地を購入した模様。生活保護受けてるのに、どうするんだろう、減価償却しない土地なんか買って。しかもインフラが整備されていなければ、そこに家を建てて住むこともままならないのに…。でも余計なお世話なので黙っていました。

このいとこ、助けて欲しい時だけ（保証人になってとか）電話してくる都合の良いやつ。できちゃった結婚した時も、妊娠6ヶ月まで親に言わなかったのもすごいと思ったけど、私もずっと知らなかった。同じロサンゼルスに住んでるのに、とちょっと残念ですが、仕方ないのかな。

しかし、とにかく母の浅はかさに閉口。お金を持っていることとか、投資していることって、人に話すようなことじゃないのに。足下すくわれるのが落ちだと思います。

メイン州の家Purchase Option付きで貸せるかも

メイン州の管理会社から連絡があり、「自腹で車庫を付けたい」「3年後のPurchase Optionを付けて欲しい」とのリクエストがあったとのこと。家賃は、税後に年間で1400ドルのネガティブとなるのでちょっと痛いけれど、無人よりマシ。しかも、車庫はつけるのに１万ドルくらいかかると思われるので、まあいいかという感じです。
3年後のPurchase Optionというのは、3年後に借家を買い取る権利をつける、ということで、これも、どーせ3年くらいで売ろうと思っていたのでちょうどいいかも。しかもその時のマーケットプライスで売れるだろうし。
これで決まるといいな。そうしたら、3年間は、空家の心配がなくなります。

なんか疲れた…かな？

朝から学生がぞろぞろと荷物を持って来た。
「引っ越しの時、荷物は運んでくれるんですよね」と言った学生は、やっぱりマイペース（または自分勝手）で誰の手伝いもすることなく、図書館で涼んでいるとのこと。他の学生も呆れ顔（←当たり前！！）

取りあえず、私のSUVに荷物をぎゅーぎゅーに詰め、6時に大学の寮の前で待ち合わせ。その後、荷物をおろして、チェックインして、また戻ってきて、荷物第二弾を運んで…車輪のついているスーツケースは、学生本人にごろごろ押して行ってもらう予定。

８時まで（暗くなるのが８時だから）に終わるといいな～。

しかし、これ、私に荷物運ばせるのってどういうことなんだろう。これ、仕事の一部じゃないんですけど？
私が妊娠してるのを知らないのを差し引いても、なんか他力本願の日本人の本性を見るようで疲れます。

土曜日は水族館へ…

仕事で思いっきり疲れましたが、その後コドモを連れて水族館へ行きました。うちの子は（よその子もそうかもしれないけど）魚に夢中。「fishたのしかったね！！」「whaleたのしかったね！！」「seaotterたのしかったね！」の連発です。しかも、鯨のドキュメンタリーは、途中で嫌がることもなく全部見たがるほど。

その後、オットと合流して日系スーパーへ買い物に行きました。とにかく材料がないと料理ができないので、今回は気合い入れて買い物。１００ドル使ってしまいましたが、おかげで今週は余裕で自炊が続けられそうです。やっぱり人生の前半分日本で生活したので、日本のものが作りやすいのです。学生でペンシルバニアに住んでいた時は、材料がなくてもなんとかなった（というより毎日シリアルでもいけた）のですが、今となってはそうもいきません。

帰って来て、焼そばを作り、コドモは地鶏卵で作ったカップケーキをむしゃむしゃ食べて満足。

日曜日は、洗濯したりしてあとはごろごろ過ごしたのですが、朝はサンドイッチ、昼は餃子と御飯、夜はコロッケとサラダ、と結構こってりしたものをまったりと食べてしまいました。

日曜の夜の内に、さらに焼そばを作りました。これが、月曜日の夫婦及びコドモのお弁当です。卵も茹でたので、今日残業して家に帰ったら、今度はおでんを作る予定。

この調子で、毎日頑張って自炊します。

明日はおでん、明後日は代休を取っているので焼き魚定食（ってほどでもないか）。手持ちの材料でメニューなんぞを作ってしまう時点で、ひっ迫した家計が伺える（笑）。

この仕事、５年が寿命かも？

土曜日は、なぜか仕事でした。大学の寮が閉まるので、他の宿泊施設に移動しなければならなかったのに、ひとりの学生（女子）が無断外泊しかも朝帰りで一時騒然となったのでした。他の全員が移動した後にのこのこ現れ、反省はしていたものの、「チェックアウトの時間なんて知らなかった」とぬかす始末。ホームルームでも言ったし、それでも信用できないから文章にして配ったし、そのうえ3度ほどメールも送った…から、知らなかったとは言わせない！！

この学生、渡米前から問題があってうんざりです。寮の部屋がないと分かったら、大学に交通費を出させろとごねる（仕事だから仕方なく交渉しましたよ。恥ずかしかったです）、TOEFLの結果に満足できないと、「渡米してから２、３度受験できると言ったのに」と泣いて人のせいにする…今度にいたっては、「荷物は運んでもらえるんですよね」と口走る始末。
お父さんがお医者さんで、御兄弟も全員医学部、薬学部で、エリートのお家なのかもしれないけれど、基本的なしつけがなっていないように思います。日本もだめだな～と思う瞬間です。

私はこの仕事を１０年してしまいましたが、それでも２６から始めたからこそできたこと。３０代でなぜか入社してくる人がいるのですが、その人達の寿命は５年が良いところだろうと思います。ま～半分以上の人が、１年くらいで辞めて行くんですけど。

なんか無駄に疲れた土曜日でした。