森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

宙に浮いた感じ

2006年06月07日 12時55分05秒 | 過去ログ
昨日は「研究室」に終日いることができた。
依然として、頭は痛く、復調していないが、学生の面談を続ける。
学生には失礼だが、普段、難しいことを考えている「脳」を休めることができる。
人間にとって「言語コミュニケーション」は癒しなのかもしれない。
まだ、「こころ」に「壁」がある者もいるが、人間らしくていい。

午後はずっと面談だったせいか、教師に久しぶりに戻ったようだ。
「高知」のときは、そのように距離が近かった記憶がよみがえってきた。
「時間」がもっとあればと思う。

耳成南小学校の教頭先生からお電話をいただく。
「子どものこころ(脳)を育む」で講演依頼。
口コミで広がりつつあるらしい。
うれしい話である。
LD、ADHDの子どもたちの状況をお聞きする。
振り返ってみれば、自分もADHDのようだったように思えるが、環境、相互作用の面で、今の人工的なものが悪影響なのかもしれない。

実習巡回の電話をする。
ほぼ、7月末まで、授業日以外の予定が埋まった。

明けて今日は、AMまだ頭が痛い。
土日の伊豆の講義をそろそろ考えないといけないが、まったく手付かず。
研究室のパソコンがHUBで3台つながったので、いらないことをしていたら、ミスを犯してしまった・・・

奈良県高等学校教頭会からも講義依頼。
ありがたいことです。

共同研究者の英文に目を向け、これから今日も面接だなと、いささか逃避のためにこのブログを打つ。

「頭が重くて、宙に浮いたようなこの感じ」はいったいなんなのだろうか。