昨日は9時より大学4年ゼミ生に対する国家試験対策を行う.
精神医学や臨床心理学といった終末記憶で対応できる内容を行う.
ここから1週間,計画だって,悔いない1週間を過ごしてもらいたい.
記憶の初頭効果,終末効果を使いながら.
1日,8時間以上の勉強,そして,1000問以上,説いて説いて説きまくる.
運動学習の長期抑圧と違って,認知学習は長期増強がまずは基盤だ.
4年生は手を抜くことなく,注意をフルに使い,一心不乱に勉強をしてもらいたい.
3年生が臨床実習に向かって2日間たつが,
今年度は国家試験に自分自身の意識がとられているのも事実だ.
専門学校時代の気持ちに戻る.
はっぱかけるだけのストラテジーでは,
行動主義心理学になるために,
具体的な手続き(認知)ストラテジーに基づかないといけないと,
反省している.
10時より前井さんの修士論文審査.
彼女は高知時代の教え子であり,
その成長,すなわち2年間の成長を肌で感じた.
文才をもっており,それを今後はボキャブラリーに活かしてほしい.
副査の峯松先生よりあたたかいことばをもらった.
そののち,不二製油の方々がお見えになり,
いろんな今後の展開を話した.
ペプチド研究を進めないといけない.
大学の教員は結構大変なのである.
16時より林部さんと(寝ぐせ頭の)藤田君の修士論文の審査.
両者ともに,スムーズに進行した.
あとは,深く切り抜いていく視点を今後に期待したい.
副査の田平先生より示唆にとむことばをもらった.
これにて,12名の研究室のメンバーの修士論文の審査が終了する.
お疲れ様と同時にGood Jobとなるよう,最後の最後まで手を抜かないでちょうだい.
それを終え,19時過ぎより,同僚の松尾先生,冷水先生,そして店に家が近い前岡先生が遅れてみられ,一緒に飲んだ.
いろんな思いを「吐き出す(整理・清掃)」することが,
人間の心には時に大事だ.
若者のように常に吐き出さず,
自分で思考・解釈したのちに,
一気に吐き出す.
そんなことが大人かなと帰り道で感じた.
さて,最近,病気療養中の方々,障害者の方々,
またそれを取り巻く家族の方々からのメールを多くいただく.
その思いは痛いほどわかる.
そうした思いをなんとか答えてあげる方法はないのかと,
自問する.
今度の月末は少し援助したいと思うが,
遠方からのメールも多くいただく.
まだまだ,育っていないのも事実.
大学院生たちには信念をもっていただき,
対象者,その家族の幸せを提供できるように,
知識・技術・こころを鍛えてもらいたい.
脳幹がやられて意識が不明瞭であっても,
大脳皮質は生きている.
アンビリバブルな世界で取り上げられるが,
そうではない.
脳は生き続けている.
脳は変化し続けている.
目先の現象(応答しないや感覚がないなど)で判断すべきでない.
それは診断であり,分析ではない.
「脳のリハビリテーション」を一般の方々に具現化していく,
作業を進めたい.
リハビリテーションは期待にこたえられないのか?
目先だけのメディアの表現で一喜一憂せず,
とにかく目の前の対象者に立ち向かってもらいたいものだ.
「よくならないのは医療者(サービスする側)の責任である(病気や障害のせいではない)」
その思いが続かないと発展はせず.
自分の心に常に向き合い,
自問し続けることが,
社会貢献だと思う.
ひとりひとり,ささやかながら,その思いをもてば,
社会はもっと豊かになると思う.
精神医学や臨床心理学といった終末記憶で対応できる内容を行う.
ここから1週間,計画だって,悔いない1週間を過ごしてもらいたい.
記憶の初頭効果,終末効果を使いながら.
1日,8時間以上の勉強,そして,1000問以上,説いて説いて説きまくる.
運動学習の長期抑圧と違って,認知学習は長期増強がまずは基盤だ.
4年生は手を抜くことなく,注意をフルに使い,一心不乱に勉強をしてもらいたい.
3年生が臨床実習に向かって2日間たつが,
今年度は国家試験に自分自身の意識がとられているのも事実だ.
専門学校時代の気持ちに戻る.
はっぱかけるだけのストラテジーでは,
行動主義心理学になるために,
具体的な手続き(認知)ストラテジーに基づかないといけないと,
反省している.
10時より前井さんの修士論文審査.
彼女は高知時代の教え子であり,
その成長,すなわち2年間の成長を肌で感じた.
文才をもっており,それを今後はボキャブラリーに活かしてほしい.
副査の峯松先生よりあたたかいことばをもらった.
そののち,不二製油の方々がお見えになり,
いろんな今後の展開を話した.
ペプチド研究を進めないといけない.
大学の教員は結構大変なのである.
16時より林部さんと(寝ぐせ頭の)藤田君の修士論文の審査.
両者ともに,スムーズに進行した.
あとは,深く切り抜いていく視点を今後に期待したい.
副査の田平先生より示唆にとむことばをもらった.
これにて,12名の研究室のメンバーの修士論文の審査が終了する.
お疲れ様と同時にGood Jobとなるよう,最後の最後まで手を抜かないでちょうだい.
それを終え,19時過ぎより,同僚の松尾先生,冷水先生,そして店に家が近い前岡先生が遅れてみられ,一緒に飲んだ.
いろんな思いを「吐き出す(整理・清掃)」することが,
人間の心には時に大事だ.
若者のように常に吐き出さず,
自分で思考・解釈したのちに,
一気に吐き出す.
そんなことが大人かなと帰り道で感じた.
さて,最近,病気療養中の方々,障害者の方々,
またそれを取り巻く家族の方々からのメールを多くいただく.
その思いは痛いほどわかる.
そうした思いをなんとか答えてあげる方法はないのかと,
自問する.
今度の月末は少し援助したいと思うが,
遠方からのメールも多くいただく.
まだまだ,育っていないのも事実.
大学院生たちには信念をもっていただき,
対象者,その家族の幸せを提供できるように,
知識・技術・こころを鍛えてもらいたい.
脳幹がやられて意識が不明瞭であっても,
大脳皮質は生きている.
アンビリバブルな世界で取り上げられるが,
そうではない.
脳は生き続けている.
脳は変化し続けている.
目先の現象(応答しないや感覚がないなど)で判断すべきでない.
それは診断であり,分析ではない.
「脳のリハビリテーション」を一般の方々に具現化していく,
作業を進めたい.
リハビリテーションは期待にこたえられないのか?
目先だけのメディアの表現で一喜一憂せず,
とにかく目の前の対象者に立ち向かってもらいたいものだ.
「よくならないのは医療者(サービスする側)の責任である(病気や障害のせいではない)」
その思いが続かないと発展はせず.
自分の心に常に向き合い,
自問し続けることが,
社会貢献だと思う.
ひとりひとり,ささやかながら,その思いをもてば,
社会はもっと豊かになると思う.