森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

ゆっくりと思ったが、仕事が立て込んできた・・・

2006年06月22日 20時35分18秒 | 過去ログ
大変大変。
仕事量が半端でない。
引き受けるのがいけないとの恩師の声が耳に響くが、そうもいかない。
私のよいところは、いつも「快諾」することだ。
「関係性」とはそういうもの。

能力を超えた仕事が入ったとき、力を発揮する。
とりあえず,大学院の様々な書類に目を通し,創造を働かせます.
他者のために,それが「関係性」というもの.
しかし,個人的な感情も沸き立つ.
他者に認められたいという欲求も人間というもの.

「背伸び」をすること。

事務的,機械的に対応(あえて対応と言う言葉を使おう)すると痛い目に遭うよ。

今日は比較的時間がゆっくりと経過する

2006年06月22日 18時03分20秒 | 過去ログ
今日は朝出勤し、学生とゼミの相談。
何人か悩んでいるようだが、このような抽象的なテーマは、もう直感で決めるしかない。
いろんな「情報」を入れると思うが、それが正しいとは限らない。
いくつかの脳を経由すすれば、確実に操作(着色)されている。

午後に講義。
片麻痺の歩行についてビデオを見る。
まだ、当たり前のことを当たり前のように講義している。
僕のテンションが高くないほうが、今の臨床では求められると思う。
テンションが高いところは、今の科学で話をしているから、何年か先の話である。
そのあたりを、使い分ける脳を持った学生はすばらしいと思うが、あくまでもテンションが低いのをみて、自らのテンションも低くなるのは、少し「メタ」がきいていない。

いずれにしても、臨床思考過程が湧き出すような感じは受けずに、1+1=2の世界を求めているようであった。

「難しい」
それは、当然である。

「難しい」と思うなら、がむしゃらに勉強しなさい。
あなたたちには、相当な時間があるんだから。
「苦しい」が自然に「気づき」を経由して「楽しい」になるよ。
「わからない」ことも、ある程度超越できれば、これも快感になる。

大学というのは「手取り足取り」教えないから、大学というんだ。
わかりきった世界のみで語られ、それに疑問を抱かず記憶するという行為を続けると創造的な臨床思考なんて生まれるわけがない。



会議はスムーズに終わった。


その後、4回生対象の神経系理学療法学セミナーの講師承諾を。
「臨床思考過程」を築いてください。


今日は、比較的ゆっくりと時間と空間が流れた。

机周りが荒れているので、片付けたいが、明日は岡山。
その講義を考えないといけないが・・・


とにかく、勉強する時間が欲しい。
それが、おそらく、ストレスになっているのだろう。


表紙をUPしておきます。

神経系理学療法学実習A 6月26日

2006年06月22日 16時15分03秒 | 過去ログ
6月26日の標記の授業は前回の続きです。
7~12班は紙上症例の検討です。
2~6班は実習室での検査の実技練習です。

なお、7~12班の班長は14時までに資料を印刷します。
それまでに研究室に来てください。

また、この日に「授業アンケート(マークシート)」を実施します。
マークするために必要なアンケート項目の用紙を持参してきてください。
当日はマークシートのみ渡します。



心身リフレッシュ

2006年06月21日 21時50分41秒 | 過去ログ
昨日,今日と高校訪問で高知に.
11校巡った.
母校も.

高校時代お世話になった先生にあえた.
お年をめされていた.
無理もない.

昨日は,八木研究室、高知医療のみなさんと深夜2時すぎまで.
それでも話はつきないし,時間が必要.

いろんな会話から,自省したり,創造が生まれたり.

また頑張ります.

しばらく,心がやんでたので,これで復活といきましょう!

本気で行け!

2006年06月17日 00時06分27秒 | 過去ログ
岡山で講義、会話の重要性を教育学の視点から述べる。
しかし、新幹線が大雨で止まり、大変だった。
急いで、小倉へ。
脳性まひの当たり前の講義をおこなう。

身体、頭が揺れながら、博多の勉強会へ。
もう20時過ぎに入る。

みんな、よく勉強しようという意志はあると思うが、本気で入ってほしい。
ちかごろ、マイペースという罠で、本気モードでなく、何事も遅いやつが多い。


とにかく勉強してほしい。


それを感じた。


準備委員のみなさん、本当にご苦労様。

そろそろ、私もモードを変えます。