11月もあと1週間ほど、今年もぼちぼちと押し詰まってきました、
朝夕は一段と冷え込んできましたね、体調管理に注意、
そして・・・これからいよいよ忘年会の季節、
こういうなんになると燃える質です、せっせと忘年会の調整に入っております、
、
忘年会というと、やはり鍋料理が多くなります、
寒い日にアツアツの鍋料理と冷えたビール、それからの燗酒、
うん、こりゃたしかに堪りませんな、
、
鍋料理に欠かせない食材というと、、、
ワタシ的にはまず「薄揚げ」なんです、
はい、薄揚げが入るとエエ油味が出て鍋が一層美味しくなります、
大概の鍋に合うのでいつも入れています、
、
が、今日の独酌酔言は「薄揚げ」ではなく「豆腐」のお話です、
ま、豆腐も鍋には欠かせない食材ですから由としてください、
そこでみなさん、「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」の違いってご存じですか?
、
そりゃまあ、見た目が明らかに違うので、間違うことは無いと思いますが、
製法時の工程の違い、これをワタシは知りませんでした、
、
ワタシはずっと、
『“豆腐”を作る過程において、布で濾すような工程が有り、その濾す布が木綿か絹の違い』、
だと思い込んでいました、
なんとなく、ずっとそんな風に思っていました、
ところがこれが大間違い、大の大人がこんな勘違いをしていたのです!
お恥ずかしい、
、
ま、世の中、知らないことが99%、
我が知識などというのは、身の回りにあるほんの僅かな出来事の範疇にしか存在しないのですから仕方ないのですが、、、
、
では、確認しておきましょう、
「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」の違いとは・・・
こちらのサイトを参考にさせていただきました、
東京ガス ウチトコ 「木綿と絹ごしって何が違う?」 ⇒
、
ざっくりまとめると、
「木綿豆腐」は、
豆乳をにがりで固める ⇒ これを一度崩して絞り
⇒ 木綿を敷いた箱形に入れて再度固める
という工程になります、
「木綿豆腐」の表面に付いている凹凸は、木綿の布目なのです、
うん、そうでしょうね、
、
かたや「絹ごし豆腐」は、
木綿豆腐より濃い豆乳をにがりで固め ⇒ ・・・それだけ!?
なんと、そのまま木箱に流し込んで固めたのが「絹ごし豆腐」だそうです、
木箱でそのまま固まってしまうので、表面がツルツルしているということのようです、
“絹ごし”っていう名前なのに、絹は使ってないんか~い!!
はい、表面がツルツルで綺麗なことを木綿に対しての“絹”に例えた、ということのようです、
、
う~ん、知らなかった、
歴史的には木綿豆腐が古く、
絹ごしは江戸時代中期頃に発明されたようです、
製法の違いから栄養価や栄養成分にも違いがあり、
(詳しくは上記東京ガスさんのサイト参照)
もちろん、料理にも向き不向きがあります、
、
「絹ごし」はやはり冷奴やサラダ、
鍋料理となると木綿の方が使い勝手が良いようですが、
ま、これも個人の好み、
ワタシは圧倒的に「木綿派」です、
、
♬~恋人よ~半年が過ぎ~♬
これは「木綿のハンカチーフ」、チャンチャン、
オッサンか!?
はい^^)
、
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