5月27日の記事にいいかげんなことを書いてしまいました。

うちの近所のガストロ・パブを車で通りかかった時、「店内でコーヒーを売っている」という看板が外に出ているのを見た、と書いたのですが....

昨日、散歩がてら行って看板をちゃんと見てきました。店内で飲むことはできません。
持ち帰りのみの営業です。
やっぱり「店内で INSIDE 」と書いてあります。
だけど、車で通り過ぎた時、小さめの字で「持ち帰り TAKE AWAY 」と書かれているのを見落としました。
店内で飲ませるのかと思って、びっくりしました。

政府が公式発表したように、店内で飲食させるパブやレストラン、カフェの営業は早くても7月4日以降から様子を見て再開されるはずなのですから。
美容院、劇場、映画館、コンサートやスポーツ・ジムなど人との間隔をとるのが難しい他の屋内の業種も同様です。
イギリスに先駆けてロックダウンを開始したヨーロッパのいくつかの国では「テラス席(外)」のみで食べ物や飲み物を供することができるようになったということですが、イギリスではそれもまだダメです。
本当にお持ち帰りのみの営業です。

「法律によって販売しかできません。駐車場でお飲みいただくこともできません、云々」というお知らせが窓に貼ってあります。☝
住宅街でコーヒーの持ち帰り販売.....って。
家で飲むのならバリスタがいれた高いコーヒーじゃなく、インスタントで充分、とケチな私は考えてしまいます。
熱いコーヒーを使い捨てカップに入れてもらって家まで持って帰って飲みたい人がどれだけいるのでしょうか。
外の看板によると紅茶やケーキ、ペイストリーもテイカウェイで販売されているようです。
バリスタがエスプレッソ・マシーンでいれたコーヒーを買う人はいるようですが、ティーバッグで淹れた紅茶を買って帰って家で飲む、という人は(賭けてもいいです)絶対にいないはずです!
昨日、あいかわらず天気がいい外出禁止令が撤廃された土曜日の午後、人通りはけっこう多く、持ち帰りコーヒーの看板を見て寄っていく人がけっこういました。
入り口からのぞいてみたら、何人もの人がバーの前に間隔をあけて列を作っているのが見えました。
近所のパブが半営業を開始!ってロックダウンに飽きてきた人にはちょっとした刺激なんだと思います。
それと、地域のビジネスをサポートしたい!という強い思いで利用していく人も多いはずです。
駐車場では....


あまりぱっとしない植木の販売をしていました。
ちょっとのぞいたのですが、値段がけっこう高めでした。
月曜日から、イングランドでは公園など屋外でのみいっしょに住んでいない家族や友人6人までと会ってもよいということになりました。
ああ、ややこしいですね。
自分が住んでいる家のメンバーを含めて、6人です。
例えばこちらが夫婦2人と子供がひとりの計3人であれば、あと3人、よその家の人が加わってもいいということです。
それもソーシャル・ディスタンシングを実行して(2mの間隔をあけて)!
…何なのよ、もう!
屋外で2mの間隔をあけて会うんだったら何人いたって同じじゃないの!!
...と思っているのは絶対私だけではないはずです。
どうせスーパーマーケットなどで不特定多数の人と厳格なロックダウンの時期から2mの間隔をあけて何回も会っちゃっていますし(それも屋内で!)、テレビのニュースでは週末、公園や海岸におしかけた大勢の人達が2mの間隔をとるのが難しいほどひしめき合っている様子が何回も映っています!
今さらどうしろと...?
同じ連合王国内でも隣国、ウェールズでは別の2世帯までの人たちが屋外で別世帯どうし2mの間隔さえあければ何人でも好きなだけ集まってもよいことになるそうです。
それでもウェールズでは車で遠く(自宅から5マイル以上)へ出かけることはまだ禁止です。外出先は厳格に「地元」限定です。
イングランドの住人が国境を越えて、ウェールズ国内の海岸などの景勝地を訪れるのも許していません。
ウェールズのほうがよっぽど道理が通っています!!
イングランドでは庭のある家に限って!!!自宅によその所帯の人を招待してもよくなったのですが、やはり家人をいれて6人まで、庭でしか会っては行けません。
トイレを使わせてもらったらさわったものはすべて消毒しなければいけないという補足指導付きです。
トイレ以外の屋内スペースへの立ち入りはもちろん禁止です。
スコットランドでは同じ条件で8人まであってもいいそうですよ。
やれやれ。


うちの近所のガストロ・パブを車で通りかかった時、「店内でコーヒーを売っている」という看板が外に出ているのを見た、と書いたのですが....

昨日、散歩がてら行って看板をちゃんと見てきました。店内で飲むことはできません。
持ち帰りのみの営業です。
やっぱり「店内で INSIDE 」と書いてあります。
だけど、車で通り過ぎた時、小さめの字で「持ち帰り TAKE AWAY 」と書かれているのを見落としました。
店内で飲ませるのかと思って、びっくりしました。

政府が公式発表したように、店内で飲食させるパブやレストラン、カフェの営業は早くても7月4日以降から様子を見て再開されるはずなのですから。
美容院、劇場、映画館、コンサートやスポーツ・ジムなど人との間隔をとるのが難しい他の屋内の業種も同様です。
イギリスに先駆けてロックダウンを開始したヨーロッパのいくつかの国では「テラス席(外)」のみで食べ物や飲み物を供することができるようになったということですが、イギリスではそれもまだダメです。
本当にお持ち帰りのみの営業です。

「法律によって販売しかできません。駐車場でお飲みいただくこともできません、云々」というお知らせが窓に貼ってあります。☝
住宅街でコーヒーの持ち帰り販売.....って。
家で飲むのならバリスタがいれた高いコーヒーじゃなく、インスタントで充分、とケチな私は考えてしまいます。
熱いコーヒーを使い捨てカップに入れてもらって家まで持って帰って飲みたい人がどれだけいるのでしょうか。
外の看板によると紅茶やケーキ、ペイストリーもテイカウェイで販売されているようです。
バリスタがエスプレッソ・マシーンでいれたコーヒーを買う人はいるようですが、ティーバッグで淹れた紅茶を買って帰って家で飲む、という人は(賭けてもいいです)絶対にいないはずです!
昨日、あいかわらず天気がいい外出禁止令が撤廃された土曜日の午後、人通りはけっこう多く、持ち帰りコーヒーの看板を見て寄っていく人がけっこういました。
入り口からのぞいてみたら、何人もの人がバーの前に間隔をあけて列を作っているのが見えました。
近所のパブが半営業を開始!ってロックダウンに飽きてきた人にはちょっとした刺激なんだと思います。
それと、地域のビジネスをサポートしたい!という強い思いで利用していく人も多いはずです。
駐車場では....


あまりぱっとしない植木の販売をしていました。
ちょっとのぞいたのですが、値段がけっこう高めでした。
月曜日から、イングランドでは公園など屋外でのみいっしょに住んでいない家族や友人6人までと会ってもよいということになりました。
ああ、ややこしいですね。
自分が住んでいる家のメンバーを含めて、6人です。
例えばこちらが夫婦2人と子供がひとりの計3人であれば、あと3人、よその家の人が加わってもいいということです。
それもソーシャル・ディスタンシングを実行して(2mの間隔をあけて)!
…何なのよ、もう!
屋外で2mの間隔をあけて会うんだったら何人いたって同じじゃないの!!
...と思っているのは絶対私だけではないはずです。
どうせスーパーマーケットなどで不特定多数の人と厳格なロックダウンの時期から2mの間隔をあけて何回も会っちゃっていますし(それも屋内で!)、テレビのニュースでは週末、公園や海岸におしかけた大勢の人達が2mの間隔をとるのが難しいほどひしめき合っている様子が何回も映っています!
今さらどうしろと...?
同じ連合王国内でも隣国、ウェールズでは別の2世帯までの人たちが屋外で別世帯どうし2mの間隔さえあければ何人でも好きなだけ集まってもよいことになるそうです。
それでもウェールズでは車で遠く(自宅から5マイル以上)へ出かけることはまだ禁止です。外出先は厳格に「地元」限定です。
イングランドの住人が国境を越えて、ウェールズ国内の海岸などの景勝地を訪れるのも許していません。
ウェールズのほうがよっぽど道理が通っています!!
イングランドでは庭のある家に限って!!!自宅によその所帯の人を招待してもよくなったのですが、やはり家人をいれて6人まで、庭でしか会っては行けません。
トイレを使わせてもらったらさわったものはすべて消毒しなければいけないという補足指導付きです。
トイレ以外の屋内スペースへの立ち入りはもちろん禁止です。
スコットランドでは同じ条件で8人まであってもいいそうですよ。
やれやれ。
