長いこと休刊していました、ストックポート日報・・・忙しくしていて、更新できませんでした。
また、今日から復刊します。
よろしくお願いします。
おなじみ、
フィッシュ&チップス。
衣をつけて揚げた白身の魚と、太目の短冊切りにした じゃがいものフライ(チップス)。
買い物途中に立ち寄った、地元のフィッシュ&チップ・ショップ。
イギリス人はフィッシュ&チップショップのことを普通、チッピー chippy とよびます。
今まで何度か特集したフィッシュ&チップス、
ストックポート日報には何枚も写真を載せています。
違いがお分かりいただけるでしょうか。
私が注文して食べたこれは↑、
子供サイズ kid's portion。
sml cod & chips と表示してあります。( smlは、small の略、小食の大人が注文してもオッケーです )
奥が 夫が食べた標準サイズの cod & chips。
以前にも書きましたが、標準サイズはごらんのように ものすごい量です!
一般的な体格の日本人女性には食べきるのがちょっと無理な分量です。
イギリスの 町の庶民的なチッピーで、地元の人達にまざってフィッシュ&チップスを食べる機会があったら、女性には 子供用サイズをぜひ、おすすめします。
どこの店にもあるとは かぎりませんが・・・
子供用は 魚半身分なんです。この店の場合、店内で座って食べると、3ポンド40ペンス。
標準サイズは1ポンド10ペンス高い、4ポンド50ペンス。
みみっちい話ですが、標準サイズを1皿注文して 2人で半分ずつ食べた方がお得です。
ちょっと勇気がいるかもしれません・・・イギリスではたいていどこのレストランでも、たのめば、お皿を2枚持って来てくれますよ!!恥ずかしいことではありません。
平日のお昼時、次から次へと持ち帰り( テイカウェイ take-away )カウンターにやってくるのは、外で力仕事をするタイプの男性ばっかり。
席について食べている人も。
テーブルでアルミのポットからどぼどぼ注いでくれる濃い紅茶。
牛乳は最初からすでにティーカップにいれてあります。
これ、品が悪いと言う人もけっこういるんですが、ポットで淹れた紅茶の場合、たいていの人が家庭でやっているはずです。
(ポットにティーバッグをいれて出しているはずです!)
ちゃんとしたレストランやカフェで紅茶を注文すると、牛乳は別の入れ物に入ってでてきます。
あまり期待もしていなかったけど、香りがなくてまずい紅茶でした。
紅茶をすすりながらの食事、とーっても庶民的です。
業務用のプラスチックの卓上ボトル、機械油をさすボトルみたいですね。コーラのような色のモルト・ビネガー (麦芽酢)が入っています。
丸い蓋にボツボツ穴があいているのはお塩の入ったソルトシェーカー。
お塩を豪快にふって、お酢をじゃぶじゃぶかけて食べます。
そうそう、子供用サイズのフライは、いくつかつくりおきしてある標準サイズと違って 必ず注文を受けてから揚げるので新鮮です。
時間はかかりますが待つ価値あり。
イギリスでは 同じテーブルで注文されたものは必ずいっしょに運ばれてきます。
コッドはタラの一種。
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