通りがかりに、毎週編み物クラブの集まりで寄る地元の名物パブ、ブロッサムス The Blossoms の外で、エールの樽入れをしているところに行き当たりました。
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特に珍しい光景ではないのですが、許可をもらって写真に撮る機会があったのは初めてです。
ブロッサムスについて以前書いた記事のリンクです☟
タウンセンターのはずれ、国道A6沿いのパブ、インディーズ・バンドの名の由来!ブロッサムズとライオンの首
国道A6に面した正面の外観や内部の写真も載せました。ぜひ見てください。
イギリスの伝統的な古いパブにはたいていアルミ樽に詰まったエール cask ale を貯蔵する地下室があります。
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二人の作業員が、この時は地下から空になったアルミ缶を運び出す出す作業をしていました。
一人は地下で地上にいる人に、取り付けてある角材のすべり台の上にアルミ樽を転がして手渡す作業をしています。
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一番最初の写真を見てください。
トラックの左側、地面においてある青い箱のような物は、ビニールに包まれた堅いスポンジだそうです。
私が通りがかった時は空の樽を運び出す作業をしていたのですが、この後、エールが詰まった樽を荷台からこのスポンジの上に落として下ろすのだそうです。
あとは転がすだけですね。
作業は驚くほど静かに進行していました。
用事があったので、中身が詰まった樽を荷台から降ろして地下に運び込む場面は見られませんでした。
夜に撮った同じ場所の写真です。
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地下貯蔵室のハッチが黄色く塗られていたなんて、気がつきませんでした!
車で、徒歩で、もちろんバスでもストックポートのタウンセンターや国道A6 に出る際、しょっちゅう行き来している道なのに!
ブロッサムスは、ストックポートのタウンセンターにある、ロビンソンズ Robinsons というエール会社の、ストックポート中にとてもたくさんある直営パブのひとつです。
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ロビンソンズの昔ながらのエール醸造所、ユニコーン・ブリューリー Unicorn brewry から直送された出来立てのほやほやのエール各種が詰まった樽はバー(カウンター)のカウンターの下に設置されます。
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注文を受けたバー・メイド(カウンターの内側にいる女性)がレバー(取っ手)を引くとジューッと生ぬるい室温の新鮮なエールがグラスに注がれます。
バーの外側です。
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それぞれのエールの金属にプリントされたラベルのついたポンプの取っ手を近くでを撮らせてもらうのを忘れました。
(今度行った時に写真を撮って付け加えるつもりです)
編み物の会が毎週借り切っている暖炉のある小部屋にはバーの内がわに通じるドアがあります。
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小部屋のドアを開けるとバーの内部と外(なじみ客がバーのまわりで立ったまま談笑しているパブの中心部)が同時に見渡せます。
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エール ale というのは、ビールのタイプの一種です。
イギリスの伝統的なパブで飲ませる樽入りのビールはすべてエールです。
日本やアメリカで主流の、もともとはドイツ固有のビールの種類だったラガー lager が19世紀の終わりに普及するまで、世界中で飲まれていた古い古いタイプのビールだそうです。
長期保存がきかず、樽に詰めて運送するため、醸造所の地元のパブでしか飲めないことが多いのだそうです。
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特に珍しい光景ではないのですが、許可をもらって写真に撮る機会があったのは初めてです。
ブロッサムスについて以前書いた記事のリンクです☟
タウンセンターのはずれ、国道A6沿いのパブ、インディーズ・バンドの名の由来!ブロッサムズとライオンの首
国道A6に面した正面の外観や内部の写真も載せました。ぜひ見てください。
イギリスの伝統的な古いパブにはたいていアルミ樽に詰まったエール cask ale を貯蔵する地下室があります。
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二人の作業員が、この時は地下から空になったアルミ缶を運び出す出す作業をしていました。
一人は地下で地上にいる人に、取り付けてある角材のすべり台の上にアルミ樽を転がして手渡す作業をしています。
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一番最初の写真を見てください。
トラックの左側、地面においてある青い箱のような物は、ビニールに包まれた堅いスポンジだそうです。
私が通りがかった時は空の樽を運び出す作業をしていたのですが、この後、エールが詰まった樽を荷台からこのスポンジの上に落として下ろすのだそうです。
あとは転がすだけですね。
作業は驚くほど静かに進行していました。
用事があったので、中身が詰まった樽を荷台から降ろして地下に運び込む場面は見られませんでした。
夜に撮った同じ場所の写真です。
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地下貯蔵室のハッチが黄色く塗られていたなんて、気がつきませんでした!
車で、徒歩で、もちろんバスでもストックポートのタウンセンターや国道A6 に出る際、しょっちゅう行き来している道なのに!
ブロッサムスは、ストックポートのタウンセンターにある、ロビンソンズ Robinsons というエール会社の、ストックポート中にとてもたくさんある直営パブのひとつです。
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ロビンソンズの昔ながらのエール醸造所、ユニコーン・ブリューリー Unicorn brewry から直送された出来立てのほやほやのエール各種が詰まった樽はバー(カウンター)のカウンターの下に設置されます。
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注文を受けたバー・メイド(カウンターの内側にいる女性)がレバー(取っ手)を引くとジューッと生ぬるい室温の新鮮なエールがグラスに注がれます。
バーの外側です。
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それぞれのエールの金属にプリントされたラベルのついたポンプの取っ手を近くでを撮らせてもらうのを忘れました。
(今度行った時に写真を撮って付け加えるつもりです)
編み物の会が毎週借り切っている暖炉のある小部屋にはバーの内がわに通じるドアがあります。
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小部屋のドアを開けるとバーの内部と外(なじみ客がバーのまわりで立ったまま談笑しているパブの中心部)が同時に見渡せます。
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エール ale というのは、ビールのタイプの一種です。
イギリスの伝統的なパブで飲ませる樽入りのビールはすべてエールです。
日本やアメリカで主流の、もともとはドイツ固有のビールの種類だったラガー lager が19世紀の終わりに普及するまで、世界中で飲まれていた古い古いタイプのビールだそうです。
長期保存がきかず、樽に詰めて運送するため、醸造所の地元のパブでしか飲めないことが多いのだそうです。