グレーターマンチェスターの町のいくつか、ヨークシャーの大部分は浸水していますが、ここ、ストックポートと、マンチェスターの中心部は、だいじょうぶ。
マンチェスターの冬らしい話題・・・・・オフィス街、デーィンズゲイトのアイススケート場!クリスマスの2日前に撮りました。

なんだか、活気がないですね・・・
平日の、お昼休み、外に出て、スケートをする人々をぼーっとみてるのは、心の平安を、もたらします。(日本では癒しっていうんですね)
といっても、私が写真に撮りたかったのは、「ビル街のスケートリンクでマフラーをはためかせながら色とりどりのセーターを着た、笑いさざめく若い男女が大勢スケートに興ずる」、絵に描いたような 冬の景色だったんです。
人が少ないのは平日だからだろうって?
学校は冬休みです。
しかも昨日28日はバンクホリデーという、別に何の日でもない、祝日でしたが、やっぱりこの写真と同じようにガラガラでした!
(ちなみに私は昨日も会社にいきました)

12月の終わりの半そで青年にご注目。暖冬です。
この人は、一日中ぐるぐるすべってる、監視員のようです。
子供がつかまってすべる、ペンギンと、小さい子をのせるアザラシ。


赤と白の可愛らしい塔は、すべり台。
お金を払ってすべっている子供は、一人も見たことがありません。
クリスマス後セールで、ショッピングエリアは、ものすごい人でした。
スケートリンク背後の、古い倉庫を改装した映画館も、スターウォーズを観に来た親子連れで大賑わい。
スケートリンクにはいつも閑古鳥が鳴いています。
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クリスマス前、ショッピング客でにぎわうマンチェスターの街中に無言で立つ、黒服、白仮面の若者の集団。
手に持ったラップトップには、動物の屠殺シーンの映像が繰り返し、無音で映しだされています。
ショッキングな内容ですが、特に非人道的な屠殺方でも(多分)なく、消費者の目に付かないところで日常繰り広げられる、食肉文化のかげの部分・・・だと思うのですが・・・・
動物虐待反対の署名を求めるわけでもや主張を訴えるビラ配りもなく、彼らのプロテストの意図は静かに事実を訴えること・・・でしょうか。
イギリスでは、動物の権利推進運動家たちの働きかけにより、肉用家畜と鶏卵用ニワトリの飼育に関する規制が厳しくなっています。
どうせ殺されて食べられてしまう動物ですが、生きているうちは可能なかぎり快適に過ごさせてやろうという考え方に大半のイギリス人は賛成のはずです。
屠殺方も規制があるはずです。
イギリスでは禁止されている、集約促成飼育(狭い場所に詰め込んで科学飼料で早く成長させる)で安く生産されるデンマーク、オランダの畜肉に、イギリスの畜肉製品はおされぎみ。
値段は高くても、イギリス産の肉製品を買うように心がけている人は多いですよ。
肉食を完全にやめて、国民がこぞってベジタリアンにならないかぎり、屠殺そのものを禁止するわけにはいかないはずです。
この若者たちは、動物を殺して肉を食らう無法性をうったえているのでしょうか、それともアート系パフォーマンス?
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クリスマス当日、出勤してました・・・・夫がローストした、七面鳥のロースト。

ほんとは3時ごろ食べ始めるのが伝統的なクリスマスディナーですが、私が帰宅した、7時に、食べ始めました。
今日の話題
大道芸、浮かぶヨーダ。

50ペンスあげて、写真を撮らせてもらいました。
50メートルも離れていないところに、もうひとり!

通行人に、タバコをねだるマスター・ヨーダ。

別の日に撮った、休憩中の抜け殻。何の用だか席をはずしてるようだ。

この写真ではわかりませんが手のひらを載せている杖と一体の鉄の棒(袖を通っている)に腰掛が付いているようです。
仕掛けを残してのトイレ休憩(?)プロ意識が低いかも・・・・
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今年はクリスマスの話題を避けてきたんですが・・・・
いよいよ到来、クリスマス。
マンチェスターの中央図書館前、大がかりな市電の線路拡張工事を長いことやってます。


工事現場の囲いの中の、クリスマスツリーと、手作りらしい木の板でできたトナカイのそり。
通行人で、目に留める人が果たして、何人いるのか・・・・?
作業員の職場環境を華やかにもりあげるため、と思われます。
建設作業員は、東欧系の人がおおいです。
クリスマス・イヴの夕方、がらがらのコンビニで、気合の入った仮装でもりあがっている店員二人。


仕事中のクリスマス・クラッカー男に写真を撮っていいかきくと、同僚のエルフ(サンタクロースの助手)をよんできました。
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パグのイーヴィー、5ヶ月。


飼い主とお友だちといっしょに、ノッティンガム行きの電車を待っています。かわいいっ。通る人みんな立ち止まってなでさせてもらってる。
人なつこさ、抜群。じゃれてたいへんだけど、カメラを向けると、ポーズをとります。
3人の人が携帯電話で写真を撮って行きました。
あまりイギリスで見ないタイプの犬・・・と思ったら、飼い主の男性は中国人でした。

ディーディー。年と種類を聞くのを忘れました。
噛んだりしない犬だそうですが、電車に長く乗るため念のためマズルをはめられてます。
いやがってます。前脚ではさんではずそうとしてました。
犬も電車に乗れます。
数日の帰省や休暇に犬をおいていけない人が多いみたいですね。
この日バスを待ってる犬も何匹か見ました。
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12月のはじめに行ったうラックプールBlackpoolの写真が、まだありました。
重そう・・・・
ウィンター・パレス Winter Palace 冬宮、すごい名前ですが、劇場、というより、ミュージック・ホール(演芸場)
重そう像の横、イギリス名物、旧式の赤い電話ボックス。
30年以上前に生産は中止されていますが、古い建物の残る各地の観光地に、景観の一部として残ってるのを時々、見かけます。
公衆電話がはいってる現役ボックス。
こんなにー箇所に、ずらっと並べる意味は?
町中ばらばらに設置したほうが、必要な人には都合がいいのに。
イギリスでも公衆電話はどんどん減っています、。
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市の管理するクリスマスツリー。
ノーウェージアン・スプロースという、香り高い松の仲間の、本物の木が、11月の終りから、1月のはじめまで、設置されます。
どこの町にも、かならずある、巨大な本物の木のクリスマスツリー。
10年ぐらい育ってる木を、たった1ヶ月飾るために切っちゃうのって、どうなんでしょうか・・・・
町全体がイルミネーションでかがやく、海辺の町、ブラックプールのフェアリーライトを丸めた、ボールを積み重ねた、白いクリスマスツリー

海辺の行楽シーズンの終わった、人気のないブラックプールのショッピングエリア、見る人がいなくてもったいないほど凝ってました。
名物の、海岸沿いに走る市電の上を南北に数キロ続く、「ブラックプールイルミネーション」のともる前の12月のはじめでした。
写真が、いまひとつ物足りないのですが、シンプルで、美しかったです。
この頃よく見る、モダンなコーン型。

毎年ストックポートのショッピングセンターの同じところに同じものが設置されます。
緑の珠と、赤、金の珠の、ビーズ細工のようなつくりです。
マンチェスターのオフィス街の、クリスマスツリー。

アメリカのポテトチップス、プリングルがスポンサーみたいですね。
缶が積んであります。
一般的なのは、アニメキャラクターや、サンタクロース、雪景色などのクリスマスらしい図柄の平べったい箱。
25個、数字が書かれたくぼみがあって、中にはひとつづつ小さいチョコレートがはいっています。
12月1日から、クリスマス当日25日まで毎日ひとつづつミシン目を指で押してあけていって、クリスマスまでの日数を数えます。
数字の書かれた小引き出しや、ポケットに、お菓子をひとつづついれて、毎年使う過程もあります。
マンチェスターのノーザンクオーターで、きのう見つけた、古いオフィスビルの窓。

アドヴェント・カレンダーになってます。
すぎた日付は、とりのぞかれて、残った数字はもう半分以下。
今まで気がつかなかったのが、残念です。
うら通り、半壊ビルに半分かくれてあまり人目につかないのが、惜しいです。
中のオフィスで働く従業員を楽しませるためかもしれません。
そうだとしたら、楽しいです。
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イギリスの危険表示の絵柄を紹介します。
電車とホームの間が開いてるので、注意を促す、Mind the gap。隙間に注意。
奈落の底へと落ちていく直前の、踏み外す瞬間をとらえていますが・・・・間に挟まっちゃった絵にしないところが、イギリスですね。
ところで、こんな下に貼る意味、あるんでしょうか。
これを見るなら足元の隙間も見えますよね。
ドアの注意書き。こちらは Mind the step 段差に注意。
これは、ちゃんと目の高さに貼ってありました。
ドアを開けて一歩踏み出そうとしたら・・・・段差に足を踏み外しました!!
注意書きに気をとられて足元を見なかったんです。
イギリスの、建て増しや改装を繰り返した古い建物には実によくある、危険な段差!!
頭上注意
角が軽く当たってるところが変です。
これは怖い!!!死の危険
オフィスビルの入り口横の鉄扉、中には高圧電源かなにかが走ってるみたいです。
日本だと、びりびり感電してる人のユーモラスな漫画イラストかなんか添えそうでしょう?
イギリスの表示は万事こんな調子です。
怖がらせて危険を避けさせようとしているみたいです。
日本のソフト・ムードの警告、説得力がないのでは?
せめて絵のセンスがよければ、納得はするんですが。
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20年ぐらい前までは、舗道で犬の糞を(しょっちゅうと言わずとも)けっこうよく踏んだものでした。
犬の飼い主が積極的に後始末をするようになったのは、ここ10年ぐらいでしょうか。
公園や街角に、「ドッグ・ポスト」といわれる犬の糞専用のゴミ箱が設置されるようになってから、あきらかに飼い主の自覚が高まったようです。
今では、ビニール袋の口をきちんとしばれば普通のゴミ箱に捨ててもいいようです。
ストックポートの、ゴミ箱です。
驚きの、ブラックプールのゴミ箱。
市が設置した公共のゴミ箱に、犬のウンコの具体的表現。
絵もなんかちょっとシロート臭い。
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一戸建て

門扉の鉄の棒の丸い飾り(フィニアルっていいます)、色が違いますね。

よく見たら、(よく見なくても、一目瞭然)昔ながらの木の洗濯ばさみがくっつけてあるではありませんか。
ごていねいに金属調ペンキで塗ってあります。しかも、鉄棒のとちゅうから。
なんで、黒く塗らなかったんだろう・・・・

この洗濯ばさみ、今では手芸材料として売られています。

ドーリーペッグdolly peg、といって文字通り、お人形(ドーリー)にみたてます。
赤い上着と黒いズボンに塗って兵隊さんにしたり、ドレスを着せてお姫様や羊飼いの少女にするのが定番です。

手芸材料店のウェッブサイトから写真を借りちゃいました。
建築装飾のずさんな実例、はじめてみました。
もちろん洗濯ばさみとしても使えます。
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