blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

テレビ台

2009-11-20 23:45:27 | 日記
ブログでも通常のウェブサイトでも同じだと思うが、更新がひんぱんだとアクセス数も上がる。
専門家ではないから仕組みも知らないし、無理やりアクセスを増やそうとも思っていないとはいえ、3日も更新を空けるとガクンとアクセスが減って寂しい。
あまり空けすぎないようにはしたいと思う。

さて昨日は、やけに重たいテレビをゼーゼー言いながら部屋に運んだが、かなりサイズも大きく適当な置き台がなかったので、昨日はつないで動作を確認しただけで終わった。
今日はあらためて台を探しに射水・高岡方面に出たが、新品となると6千円から1万円くらいはした。
なりが大きいとはいえ、古いブラウン管テレビのためにそんなに出費もできないので、例によって中古ショップをいろいろ物色した。
すると、前面ガラス戸付きで、幅や奥行きもいい感じのものを見つけた。
配線のための背面の穴も大きく取られていた。
上にテレビ、棚には地デジ/スカパーのチューナーとDVDレコーダーの2台が置ければよい。
目的に十分かなうので購入したが、出費はなんと980円だった。
キャスターは付いておらず、見た目もキズだらけだが、モノを置いてしまえば関係ない。

経済的には本当にシンドイ状況であるが、その中でもいかに暮らしを向上させるかとなるとやはり中古品というものが主要な選択肢になってくる。
もちろん見た目がいかにも悪い場合もあるし、機械なら故障のリスクもある。
しかし、よくよく吟味して納得して手に入れるなら、本当にありがたい買い物ができる。
最近ではPCも中古品で入れ、テレビは実家からもらい、少し前にはDVDレコーダーも中古で買った。
ハードばかりではなくソフト、特にCDは新品で買うことは最近ほとんどなくなった。

ここ数年で中古屋さんがずいぶん街に増えたが、ただただ見ていて楽しい部分もあるのでヒマさえあればいろいろ回っている。
どんな商品でも「最新の機能とか流行」は横に置いて最低限の役割さえ果たせばと思えれば、ことごとく中古品で揃えてもいいくらいだ。

実家を離れて暮らしていて、主婦感覚のようなものは少し身に付いたのかもしれないが、一方で競馬や競輪はチョロチョロとでも参加してしまう。
おまけに、ヒマな時間にはお金もないのに旅打ちの計画を立てたりしているのだから我ながら困ったものである。

ただ、大好きな旅行そのものも「節約志向」でいろいろと調べるようになってきたのは確かだ。
富山県にも格安の高速バス会社が次々と参入して「本当にいいのか?」というような値段になっている。
ダブル夜行さえガマンできれば東京往復でJR利用の3分の1前後なのだから、やはり少しは考える。

次の仕事は展望がようやく見えてきたが、急に金持ちにもなれない。
モノを選ぶ時には、安さとこだわりとのバランスを楽しみたい。
シンプルイズザベストは私のモットーだが、チープシックな生活というのが私の目指すところになるのだろう。

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