blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

お見合いばなし

2010-11-24 20:46:32 | 日記
40を迎えていまだ独り者の私だが、そもそも浮いた話すらないままの30代であった。
職業が安定せず経済的な余裕がまずなかったし、健康面でも今よりはやや不安のあった10年間だから、誰かと共に暮らすということには思いも及ばない状態だったことは正直に告白する。

さて、40を迎えて間もなくの今、ふってわいたように「パートナーになりうる方」を紹介するとの話が会社の先輩であるTK氏からあった。
公私ともどもお世話になっている中でTK氏の妹さんとも面識ができたのだが、そのつながりということらしい。
お相手の情報は、私と同年代で住まいは富山市内というところまでだ。

TK氏か妹さんかどちらが言い出した話かは知らないが、深く付き合っていく中で「この人を何とかしてあげたい」と思ってもらったことは大変光栄に思う。
いくら一緒に飲む機会を重ねたところで、そう思ってもらえなければそんな話は来ないからだ。
ミエを張ることなくありのままの自分で付き合える間柄になれたからこそ、こういう話も出てきたのだろう。
まさに感謝感謝の一言だ。

とはいえ、私が今回の話を手放しで喜んでいるのかというと実は大変複雑なところがある。
強制力はないとはいえ、会社の先輩というある意味「強力」なラインからのものであり、他人の顔も立てなくてはいけない難しさがある。
せっかくの機会だしどんな人かも分からないから、顔を合わせることは拒否しないだろうとは思う。
ただ、本欄を丹念にチェックしていただいている方なら、私の中ですでに「気になる人」がいることが分かるはずだ。
「お見合い」の予定日は12月の初旬だが、それまでに今の時点でいちばん大切に思っている人に気持ちを伝えるべきかどうか。
そうするとすれば時間があまりない。

なにぶん体は一つしかないので悔いを残すようなことだけはしたくなく、近日中には何らかの方向を出そうと考えている。
もちろん、一人で悶々と悩むのではなく他人の意見を積極的に聞きたい。
女性に関することだから、飲み屋のママや女の子でも誰でもつかまえて正直に話してみていろいろな話を聞いてみたいと思っている。

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