今日からわが部署に新たな仲間であるKu氏が加わった。
といっても、まったくの新人さんや現場初体験の人ではなく、かつてわが部署で一定の期間を過ごした人である。
本来であればわが社で継続してバリバリ働いているはずの人だが、家業のからみで去らざるを得なくなっただけである。
そんな「経験者」さんに部署のトップからお願いをして、非常勤かつ期限付きながら協力をいただけることになった。
ブランクの期間としては年単位であったろうが、特に自動倉庫近辺の仕事はすぐに思い出したようで、初日から即戦力になってくれている。
もちろんかつて経験しなかった仕事は日中に指導を受けながらではあったが、ベテランのTs氏が「横着なヤツではないよ」と言っていた通りで、変な理屈もこねず淡々と丁寧にこなしているからすぐに上達するだろう。
かつての感覚が戻ってくれば、毎日ではないにしても大変な戦力となってくれるはずだ。
こうなると問題は、二年経っても今ひとつ仕事が危なっかしいM氏と、最近よく書いているT氏の振る舞いである。
経験者とはいえ、今日初めて来た人が粛々とダンボールの山を上手にラップ巻きしている姿を見て何かを感じなくてはウソである。
私も社歴としては浅いからいくらかは刺激をもらった気分なのに、まだまだ周囲からドヤされてばかりの両名が危機感を感じないようでは今後が思いやられる。
今日も今日とて、M氏は朝から何かミスったようだし、T氏は相変わらず口ばかりで体が動かない。
幸いにしてこれから伸びていこうとしている会社にあって、お荷物を抱えている余裕はない。
周囲の様子が見えてなく、仕事をしているのかジャマをしているのか分からない感じでは、もう初日の時点でKu氏に負けてしまっていると言ってもいいのではないか。
非常勤の人間に常勤の人間がアッサリ負けてしまっていいわけがない。
両名には何を材料にしてもいいから「ナニクソ」の気持ちを持ってほしい。
1月の仕事量はやはり12月ほどではなく、今日も本欄を書いているのは20時ちょっと過ぎである。
時間外が少なくなればなったで実入りが少なくなるのは悩ましいが、会社の利益を給料として分けてもらっている以上、余分にダラダラと会社にいることは避けなくてはならない。
私の立場でコストダウンに協力できるとしたらなるべくメリハリを付けて早く帰ることしかなく、微々たるものとはいっても積み重ねればいくばくかにはなるだろう。
会社から帰る時間だけでなく、何事も言われる前に自分で動けば自分自身納得もいく。
T氏やM氏のように何でも人から言われてやっと動いているのでは楽しくはないだろう。
ただただ面白おかしいのが楽しいということではなく、自分で試行錯誤しながら積み上げていく過程が仕事の楽しさの一つではないかと思うのだが。
といっても、まったくの新人さんや現場初体験の人ではなく、かつてわが部署で一定の期間を過ごした人である。
本来であればわが社で継続してバリバリ働いているはずの人だが、家業のからみで去らざるを得なくなっただけである。
そんな「経験者」さんに部署のトップからお願いをして、非常勤かつ期限付きながら協力をいただけることになった。
ブランクの期間としては年単位であったろうが、特に自動倉庫近辺の仕事はすぐに思い出したようで、初日から即戦力になってくれている。
もちろんかつて経験しなかった仕事は日中に指導を受けながらではあったが、ベテランのTs氏が「横着なヤツではないよ」と言っていた通りで、変な理屈もこねず淡々と丁寧にこなしているからすぐに上達するだろう。
かつての感覚が戻ってくれば、毎日ではないにしても大変な戦力となってくれるはずだ。
こうなると問題は、二年経っても今ひとつ仕事が危なっかしいM氏と、最近よく書いているT氏の振る舞いである。
経験者とはいえ、今日初めて来た人が粛々とダンボールの山を上手にラップ巻きしている姿を見て何かを感じなくてはウソである。
私も社歴としては浅いからいくらかは刺激をもらった気分なのに、まだまだ周囲からドヤされてばかりの両名が危機感を感じないようでは今後が思いやられる。
今日も今日とて、M氏は朝から何かミスったようだし、T氏は相変わらず口ばかりで体が動かない。
幸いにしてこれから伸びていこうとしている会社にあって、お荷物を抱えている余裕はない。
周囲の様子が見えてなく、仕事をしているのかジャマをしているのか分からない感じでは、もう初日の時点でKu氏に負けてしまっていると言ってもいいのではないか。
非常勤の人間に常勤の人間がアッサリ負けてしまっていいわけがない。
両名には何を材料にしてもいいから「ナニクソ」の気持ちを持ってほしい。
1月の仕事量はやはり12月ほどではなく、今日も本欄を書いているのは20時ちょっと過ぎである。
時間外が少なくなればなったで実入りが少なくなるのは悩ましいが、会社の利益を給料として分けてもらっている以上、余分にダラダラと会社にいることは避けなくてはならない。
私の立場でコストダウンに協力できるとしたらなるべくメリハリを付けて早く帰ることしかなく、微々たるものとはいっても積み重ねればいくばくかにはなるだろう。
会社から帰る時間だけでなく、何事も言われる前に自分で動けば自分自身納得もいく。
T氏やM氏のように何でも人から言われてやっと動いているのでは楽しくはないだろう。
ただただ面白おかしいのが楽しいということではなく、自分で試行錯誤しながら積み上げていく過程が仕事の楽しさの一つではないかと思うのだが。