blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

そろりとスタート

2013-03-03 23:45:21 | 休日
2月がちょうど4週間で終わるため、3月は2月と曜日の並びが同じになる。
2月同様、1日が金曜と重なり、仕事は1日にしては落ち着いていた。
それでも世の中の大部分と同じで決算月だから、特に明日あたりは大変だろう。
年度末にかけては何かと急な出来事も多いものと思われ、一筋縄ではいかないというところだ。

さて、今週末は金曜も土曜も至って静かに過ごした。
月末日である木曜がヒマなことを見越したのと、渡し忘れのバレンタインチョコをもらうという二つの要因で水曜に街に出たから今週はこれでよい。
その日も大変に気を使ってもらい、平日のみ出ている23時ちょっと過ぎの終バスにちゃんと乗れとお店のほうから言われてそうした。
平日なのに深夜まで飲んでいる人は例えば工場の遅番だったり夜勤だったりするので、普通の朝晩の仕事をしている私がつられて飲んでいてはいけない。

この他にも非公式なお誘いもないではなかったが、いちいちフォローできる状況ではない。
決めるのは自分であることを心に刻み、場合によってはスルーしても何ら問題はない。
2月の反省に立ち、全くのバッサリとまではいかなくても、自分なりに仕分けをして必ずしも望まない場にまで出て行くことは避けたい。
いわゆる「いいひと」をやったところで付け込まれるだけだからだ。

あまり飲み屋さんで熱くなることはない私でも、この「いいひと」に関しては自分の体験も踏まえけっこう話してしまった。
「いいひと」と言われること自体は一概に悪いことではないが、こと女性→男性ということでいくと、手前に(どうでも)という言葉が隠れているのではないか。
悪い人ではないが異性としての魅力には欠ける=恋愛対象外、という残酷な現実を知るにつけ、かつてそう言われて半分は舞い上がっていたのがどうにも恥ずかしい。
今は、ことさら悪人と言われたいわけでもないが、毒にも薬にもならないと言われるよりはマシだと考えている。
本当のワルでは社会で生きていけないわけで、要はただただ優しいだけではダメということ、自分の意見をしっかり持って周囲に媚びない人間が最後は尊敬を得るということだと思う。

そういう生き方をしていれば、腹の中にたまるモノはもとより少なく健康的だ。
逆に、受け入れられようと無理をして生きて、腹の中が不満や恨みで満タンになっているような人は、いいモノを入れようとしても入らない。
いくら隠そうとしても、腹に収めきれない分は日々の態度に如実に出てしまう。
何気ない一言がいちいちシャレになっていないというような人は、ある日突発的な行動に出る危険もあるだろう。
そうなったところで周囲には罪はない。
自ら周囲に見下ろされバカにされ追い詰められるような生き方を選んだ結果である。

月の実質の第1週はけっこうバタバタすると思われるが、ようやく寒さも緩んで生活の面ではラクになってきたので、引き続き体調には気を配っていきたい。

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