個人的には一つの節目を迎え、この週末はホッとした気持ちで迎えた。
つかの間、半月ほどは自由な時間だ。
お金はともかく、私に自由な時間を与えたら、とりあえず思いつくことはやっておこうとなる。
いろいろと頭に浮かぶ中から、さすがにお金がかかりすぎるもの、優先順位が低いものを省いていってなお、せっかくの休みは昼寝もしないで近場を忙しく飛び回ることになっている。
消費税増税を間近に控え、世界的には驚かれるほどの現金主義がまだまだ根強い我が国もようやくキャッシュレス決済の環境が整備され、私自身も遅まきながらスマホの画面ひとつで支払いを済ませる場面も多くなった。
個人的にいちばん早く取り入れたのは、地元富山での電車やバスの運賃支払いに使うICカードである。
富山市内なら、市内電車1回200円が180円に、バスなら一律1割引の運賃で利用できるから、作成時のデポジットなどは早々に元が取れる。
ちなみに、ecomyca(えこまいか)というネーミングは「eco my card」 と、行きましょうという意味の「行こまいか」という富山弁の秀逸なダブルミーニングをまぶした傑作だと思う。
※単にキャッシュレスということなら、中央競馬の電話投票(PCによる)会員がいちばん早かったといえばそうだが。
当地・東海地方に来てからはや4年になるが、JR中央本線沿線であることからまずはICカードを作った。(TOICA)
電車利用はもちろん、今ではコンビニをはじめとした各店舗、またジュースの自販機に至るまで、あらゆるところで決済が可能だ。
それからは、大手コンビニのICカードを数枚作ったし、銀行のキャッシュカードもデビットカード機能付きのものに切り替えるなどしてきた。
最近は、実際にカードという物体を介さないスマホアプリによる決済手段も増えてきて、ちょっとした用事ではスマホを持ち歩かない私も少しずつ慣れるようにはしているつもりである。
今日は、スマホの音声simをY! mobileに変えた流れで導入することになったPayPayが大活躍した。
安くてカッコいい、いわゆるチープシックを目指している私だけに金額的には大したことはないが、ずっと眠っていたほんの数千円を小出しして買い物をして、財布の現金は缶コーヒー1本の100円分が減っただけだった。(100円のものを選ぶというのもまた)
ポイント還元があるとはいえ、スマホアプリもICカードもあらかじめチャージしてあるものだから現金と同じ金額を使うことには変わりはない。
しかし、ある程度の残高をあらかじめいろんなところに分散させておけば、手持ちの現金が切れてきた時も「あ、○○アプリに5,000円あったっけ」などと思い出して利用することができる。
使わない限りは持分として「ある」という事実は妙な安心感を生む。
いずれにしろ、国(経産省)が旗を振ってこういう便利な世の中になってきていても、使う方が勉強しないとなかなか管理が難しくなってくる。
事業者側も、顧客囲い込みのために複雑怪奇な策を仕掛けてくるので、自分のどの支払いはどこからといった大切なことが自分の中であいまいになる危険もある。
単に銀行口座を一つ持ち、給料もそこに入り、生活全般の引き落としもそこから、クレジットカードの支払いもそこから、というほうが分かりやすいのは確かだが、多くのサービスの中からどれかを選ぶのにはやはり勉強が必要である。
令和の時代は、勉強をしない力技だけの人間はやがて淘汰されるという意味では、いい時代なのだと思う。
便利だからと元手を減らしすぎて、文無し(ある意味キャッシュレス)にならないように気をつけなくてはならない。
つかの間、半月ほどは自由な時間だ。
お金はともかく、私に自由な時間を与えたら、とりあえず思いつくことはやっておこうとなる。
いろいろと頭に浮かぶ中から、さすがにお金がかかりすぎるもの、優先順位が低いものを省いていってなお、せっかくの休みは昼寝もしないで近場を忙しく飛び回ることになっている。
消費税増税を間近に控え、世界的には驚かれるほどの現金主義がまだまだ根強い我が国もようやくキャッシュレス決済の環境が整備され、私自身も遅まきながらスマホの画面ひとつで支払いを済ませる場面も多くなった。
個人的にいちばん早く取り入れたのは、地元富山での電車やバスの運賃支払いに使うICカードである。
富山市内なら、市内電車1回200円が180円に、バスなら一律1割引の運賃で利用できるから、作成時のデポジットなどは早々に元が取れる。
ちなみに、ecomyca(えこまいか)というネーミングは「eco my card」 と、行きましょうという意味の「行こまいか」という富山弁の秀逸なダブルミーニングをまぶした傑作だと思う。
※単にキャッシュレスということなら、中央競馬の電話投票(PCによる)会員がいちばん早かったといえばそうだが。
当地・東海地方に来てからはや4年になるが、JR中央本線沿線であることからまずはICカードを作った。(TOICA)
電車利用はもちろん、今ではコンビニをはじめとした各店舗、またジュースの自販機に至るまで、あらゆるところで決済が可能だ。
それからは、大手コンビニのICカードを数枚作ったし、銀行のキャッシュカードもデビットカード機能付きのものに切り替えるなどしてきた。
最近は、実際にカードという物体を介さないスマホアプリによる決済手段も増えてきて、ちょっとした用事ではスマホを持ち歩かない私も少しずつ慣れるようにはしているつもりである。
今日は、スマホの音声simをY! mobileに変えた流れで導入することになったPayPayが大活躍した。
安くてカッコいい、いわゆるチープシックを目指している私だけに金額的には大したことはないが、ずっと眠っていたほんの数千円を小出しして買い物をして、財布の現金は缶コーヒー1本の100円分が減っただけだった。(100円のものを選ぶというのもまた)
ポイント還元があるとはいえ、スマホアプリもICカードもあらかじめチャージしてあるものだから現金と同じ金額を使うことには変わりはない。
しかし、ある程度の残高をあらかじめいろんなところに分散させておけば、手持ちの現金が切れてきた時も「あ、○○アプリに5,000円あったっけ」などと思い出して利用することができる。
使わない限りは持分として「ある」という事実は妙な安心感を生む。
いずれにしろ、国(経産省)が旗を振ってこういう便利な世の中になってきていても、使う方が勉強しないとなかなか管理が難しくなってくる。
事業者側も、顧客囲い込みのために複雑怪奇な策を仕掛けてくるので、自分のどの支払いはどこからといった大切なことが自分の中であいまいになる危険もある。
単に銀行口座を一つ持ち、給料もそこに入り、生活全般の引き落としもそこから、クレジットカードの支払いもそこから、というほうが分かりやすいのは確かだが、多くのサービスの中からどれかを選ぶのにはやはり勉強が必要である。
令和の時代は、勉強をしない力技だけの人間はやがて淘汰されるという意味では、いい時代なのだと思う。
便利だからと元手を減らしすぎて、文無し(ある意味キャッシュレス)にならないように気をつけなくてはならない。