blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

やっと行ってきた

2018-02-18 17:38:04 | 休日
今週は月曜日が休日で4日間の勤務であった。
1日短いとは言っても2月末までの特別な状況は変わらず、しかし本業の方も遅れは出さず、応援の方もいよいよ回数的にはカウントダウンの段階に入ってきた。
もう最後に近いからと気分にスパートをかける必要はない。
そんなことをしなくても、イヤでも時間に追われる日々はあと少し続く。
とにもかくにも月末までを無事に乗り切ることができたなら、いくばくかの自信にはなるだろう。

今週の水曜日にはバレンタインデーなるものがあった。
今の仕事の状況で週の真ん中に飲みに出るというのは明らかに無謀で、年明け以降は出るのは週末と決めてその通りにしてきた。
しかし、2月14日は1年の中でも特別な日、もうアタマの薄いオッサンでも「何もなし」というのは正直寂しい。
もちろん迷いはあったから「お仲間」には当日の連絡となったが、しっかり準備をしてくれる人はいるもので、望外の収穫を得ることができた。
早めに始めて早めに終わり翌日に備えようという当初の思いはお酒の力で雲散霧消して、結局は日付が変わるまで「チョコ狩り行脚」という、寂しいオヤジ丸出しの夜となった。
その分、金曜の夜は誰に告げるでもなく外出はパスして休むことに専念、と言うより横になった瞬間に眠りに落ちて行ったと書いた方が正しい。

土日は特に予定はなく、2日間ベタ休みでもいいくらいに金曜夜の時点では疲れがあった。
土曜は自宅の雑事をこなして、外出は昼食と買い物だけで済ませ、夜は五輪観戦と、ゆっくりめの過ごし方をした。
幸い今朝になって体の疲れは取れ、天気もいいので少し外に出ようという気持ちが戻った。
今日は競馬のフェブラリーステークス(G1)もあったから、再度ドライブがてら恵那市の場外にでも行こうかとクルマを出した。
しかし、ここでハタと気が変わり、昨年11月末にオープンしたココに足を運ぶことにした。





オープン直後はさすがに混雑するだろうと思い、少し時間が経ってからと考えていたが、年始からの思わぬ多忙により意識の外に行ってしまっていて、ようやくにして思い出して行くことになった。
ちなみにここは、クルマで行くには県営名古屋空港の駐車場にいったんクルマを置いてバスに乗る。
わずかな距離であるため、空港の窓口で駐車券を見せて申し出ると無料乗車券がもらえる仕組みだ。
帰りはミュージアムの窓口で同じように申し出て空港までバスに乗る。
さすがに航空ミュージアムだけあり、入口は空港の搭乗口を模した作りになっていた。



2階から1階へと流れる順路が組まれていて、2階は主に模型の展示や体験コーナー、1階の広いスペースに実機の展示という構成であった。
やはり実機の迫力に勝るものはない。
ミュージアムを代表する展示である、零戦とYS-11にはやはり引かれるものがあった。





海外では「ゼロ・ファイター」と呼ばれ戦闘力の高さには一定の評価があった零戦、またかつては富山=東京便でも大活躍したYS-11の実物を同時に見ることができる施設が自宅から10kmもないところにあるのは幸運だ。
こと、技術やモノづくりといった分野で愛知県を中心としたエリアの右に出るところはないとあらためて感じることもできた。

最後は屋上の展望スペースへ。
場所的には大型商業施設「エアポートウォーク」とさほど変わらないため景色に目新しさはない。
小牧方面と春日井方面。





なぜかハンモックに寝そべって空を眺めようというスペースが設けられ、私も短時間ながら寝そべってみた。





寒い日ながら、今後土日が毎週天気がいいとも限らないし、行きたい場所の一つに行くことができてよかった。
まだまだ「行きたいところリスト」は埋まっていない。
春近しとはまだ感じられないが、3月はすぐそこ、イヤでも春はやってくる。
新しい経験を増やしていくという今年の方向に従って、できるだけ初めての場所に、欲を言えば好天のもとで足を運ぶことができたら言うことはない。
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