土曜日の夜は、中学と高校で一緒だったM君からお呼ばれを受けていた。
高校の同級会は去年のお盆にあったので、今回は中学のものをやるということだった。
事前には女性が4人ほどという情報だけがあって、男性は私とM君の他に2、3人くらいかなと勝手に想像していた。
その集まりは楽しみではあったものの昼間はまったく予定がなかったので、例によって206に出動してもらって長野県の白馬方面に行くことにした。
前回の給油では完全に街乗りオンリーになってしまって、燃費の良さだけは自慢できるAL4(=4速ATの名前)をもってしてもリッター11kmをわずかに割ってしまった。
クルマのほうも欲求不満がたまっているだろうと思い、とりあえず糸魚川までは高速を使うことにした。
街乗りでは不思議な挙動ばかりのAL4も、高速に入れてしまえば何一つ文句は言ってこない。
データ取りも兼ねてかなり速度を上げぎみに流してみたが、加速時はともかくも巡航に入ってしまえば、かなり高くなるエンジン回転数のわりには瞬間燃費は悪くない。
走っていての安定感は掛け値なしに最高だ。
それほど安くない日本車でもある程度速度が上がるとハンドルがガタガタし出すものがあるが、高速走行の本場で作られたクルマはやはりひとあじ違う。
一般道では工事区間が多くかなり酷な状況もあったが、AL4はこれまでと比較してよく辛抱してくれたと思う。
今回決まっていたのは「方面」だけで最終的な目的地は決めていなかった。
私はクルマにナビを付けるつもりはまったくないのだが、ナビを付けると行程が「点と点を結ぶ」ものになってしまい、私らしい気まぐれな旅になりにくい。
結局は青木湖畔を流して白馬村のジャンプ競技場周辺のエリアを見学する行程となったが初めてオリンピック記念館にも入り貴重な資料を多く見た。
夜の集まりもあるのでいい加減に取って返し、糸魚川ICから高速に乗って実家に近い魚津ICで下りた。
中学の同級生の集まりだから当然ながら場所は魚津である。
実家にクルマを置かせてもらい、少し休憩していそいそと街に出た。
会場に行ってみると女性が4人というのは合っていたが、男性はM君と私だけだった。
総勢6名のうち3名は高校まで一緒だったから昨夏の高校の同窓会でも会っているが、あとの3名は文字通り約25年ぶりということになった。
ビジュアルが大変わりしている人はなくかつての雰囲気そのままと言ってよかった。
私は女性陣のすべてとあまり会話はしたことはなかったのだが、同じ時間を同じ場所で過ごした間柄というのは不思議なもので、ほぼ一瞬でピタっとつながる。
M君が中学の卒業アルバムを用意してきていたこともあって、あれやこれやで大盛り上がりとなり、2次会ではカラオケに流れてまたもや大いにハジケることになった。
非常に新鮮で楽しい場を作ってもらったことに感謝をしたいと思うし、ここからさらに大きな展開があればまたいいだろう。
クルマをさんざん飛ばした後にしこたま飲んで歌ってと、自分の責任とはいえハードな一日の翌日である今日はさすがに自宅でノンビリした。
ほぼ3年ぶりの「新曲」がフツフツと頭に沸いてきているのだが、明日からはまた長い一週間が始まるので休息を優先した。
曲の仕込みのほうは来週以降になってしまいそうだが、前2作には盛り込めなかった「意味のないフレーズ」も考えたい。
昭和の歌謡曲など脈絡のない歌詞のオンパレードだ。
結果的にマジメになりすぎた前2作と比べて、曲調はともかくも内容はかなり無意味な「歌謡曲らしい」ものになりそうである。
高校の同級会は去年のお盆にあったので、今回は中学のものをやるということだった。
事前には女性が4人ほどという情報だけがあって、男性は私とM君の他に2、3人くらいかなと勝手に想像していた。
その集まりは楽しみではあったものの昼間はまったく予定がなかったので、例によって206に出動してもらって長野県の白馬方面に行くことにした。
前回の給油では完全に街乗りオンリーになってしまって、燃費の良さだけは自慢できるAL4(=4速ATの名前)をもってしてもリッター11kmをわずかに割ってしまった。
クルマのほうも欲求不満がたまっているだろうと思い、とりあえず糸魚川までは高速を使うことにした。
街乗りでは不思議な挙動ばかりのAL4も、高速に入れてしまえば何一つ文句は言ってこない。
データ取りも兼ねてかなり速度を上げぎみに流してみたが、加速時はともかくも巡航に入ってしまえば、かなり高くなるエンジン回転数のわりには瞬間燃費は悪くない。
走っていての安定感は掛け値なしに最高だ。
それほど安くない日本車でもある程度速度が上がるとハンドルがガタガタし出すものがあるが、高速走行の本場で作られたクルマはやはりひとあじ違う。
一般道では工事区間が多くかなり酷な状況もあったが、AL4はこれまでと比較してよく辛抱してくれたと思う。
今回決まっていたのは「方面」だけで最終的な目的地は決めていなかった。
私はクルマにナビを付けるつもりはまったくないのだが、ナビを付けると行程が「点と点を結ぶ」ものになってしまい、私らしい気まぐれな旅になりにくい。
結局は青木湖畔を流して白馬村のジャンプ競技場周辺のエリアを見学する行程となったが初めてオリンピック記念館にも入り貴重な資料を多く見た。
夜の集まりもあるのでいい加減に取って返し、糸魚川ICから高速に乗って実家に近い魚津ICで下りた。
中学の同級生の集まりだから当然ながら場所は魚津である。
実家にクルマを置かせてもらい、少し休憩していそいそと街に出た。
会場に行ってみると女性が4人というのは合っていたが、男性はM君と私だけだった。
総勢6名のうち3名は高校まで一緒だったから昨夏の高校の同窓会でも会っているが、あとの3名は文字通り約25年ぶりということになった。
ビジュアルが大変わりしている人はなくかつての雰囲気そのままと言ってよかった。
私は女性陣のすべてとあまり会話はしたことはなかったのだが、同じ時間を同じ場所で過ごした間柄というのは不思議なもので、ほぼ一瞬でピタっとつながる。
M君が中学の卒業アルバムを用意してきていたこともあって、あれやこれやで大盛り上がりとなり、2次会ではカラオケに流れてまたもや大いにハジケることになった。
非常に新鮮で楽しい場を作ってもらったことに感謝をしたいと思うし、ここからさらに大きな展開があればまたいいだろう。
クルマをさんざん飛ばした後にしこたま飲んで歌ってと、自分の責任とはいえハードな一日の翌日である今日はさすがに自宅でノンビリした。
ほぼ3年ぶりの「新曲」がフツフツと頭に沸いてきているのだが、明日からはまた長い一週間が始まるので休息を優先した。
曲の仕込みのほうは来週以降になってしまいそうだが、前2作には盛り込めなかった「意味のないフレーズ」も考えたい。
昭和の歌謡曲など脈絡のない歌詞のオンパレードだ。
結果的にマジメになりすぎた前2作と比べて、曲調はともかくも内容はかなり無意味な「歌謡曲らしい」ものになりそうである。