blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

事故か・・・。

2012-09-12 20:03:42 | 日記
今日も仕事はスンナリと流れ、久しぶりに定時上がりができた。
寄り道の予定もなくまっすぐに自宅に向かうつもりでいたが、国道8号線の、いつもは渋滞などまずないところでかなり詰まっていた。
詰まっていればどこかで横道にそれるという手もあったが、右車線にいた私はどうすることもできなかった。
こうなると不思議なもので、渋滞の原因を目撃するまで巻き込まれていようと思ってしまう。

案の定、車列の先では事故が起きていた。
どんなふうに絡んだのかは分からないが、3台が関係していた。
救急車が見えなかったので人がケガをしたとかではなかったと思うが、どのクルマの主か、現場で半分仰向けのような格好になっている若い男性を見た。
小さくはない事故だったし、放心状態かよほどの動揺があったかだろう。

私の通勤経路はわりあい交通量が多く流れも速い。
今週に入って事故を見たのは実は2つ目で、1つ目もけっこう派手にクルマのボディーが壊れていた。
他人が当事者の時は横目で「あーあ」と思いながら通り過ぎるだけだが、自らもいつ当事者になってしまうか分からない。
特に国道8号線は、信号管制がマズいのかやたらに緩急の激しい流れになることが多いので、一にも二にも集中しなくてはならない。
市街地は市街地で、合図の遅いクルマやロクに周囲も見ずに横から出てくるクルマなど、危険な連中がウヨウヨいる。

どんな形であれ、事故は起こさないのはもちろん、巻き込まれることもできれば避けたい。
責任割合がどうあろうと、まず精神的によろしくない。
後ろ向きの事柄に忙殺されると、その疲労は普通の活動でのそれとは比べ物にならない。
日常の活動に集中できないことにもなり、いいことは一つもない。

ようやく酷暑と呼べる状態からは解放されつつあるが、いい季節になるにつれて通勤以外でもクルマを出すことが増えるだろう。
便利な反面で責任も重いことを心に刻み、明日からまた安全運転をあらためて心がけたい。

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伝わるべきも伝わらず

2012-09-11 21:39:17 | 日記
今週は仕事の量はさほどでない。
特に変わったことはなく、いたずらに遅くもならず、淡々と過ぎている。
季節柄か、今日は午前だけで切り上げて帰ってしまう人が数人いた。
急に人数が減ってやや終わりは遅くなったものの、体調がからむことであれば仕方がない。
私は今まで体調が原因で休んだとか早退したとかはないが、いつ何時自分もということを考えれば「お互い様」の気持ちでカバーしていくよりない。

昨日の話だが、ひとりで自動倉庫の仕事をしていたら、倉庫の長と一緒に外部の方が6人ほど館内を回ってきた。
後で聞いた話では某運送会社の人たちだそうで、何らかの売り込みも兼ねてわが社の現場を見に来たようである。
いつも通りに仕事をしているつもりでも、後ろからジロジロ見られているようで居心地のいいものではなかった。
5分ほど長の説明を受けて、その集団は別のセクションの方に向かっていった。

わが倉庫の、長を除くリーダー陣は、毎朝当日の段取りについてミーティングをしている。
外部からの訪問があることはその日の朝の時点で分かっていたようだが、セクションの朝礼ではその話はまったく出ず、仕事中にいきなり外部の人がゾロゾロと歩いてくるのを見て驚くことになった。
そういう話は他のセクションでも出なかったらしく、やはり「この人たちはいったい・・・?」という感じになったそうである。

月曜は全体での朝礼がないので、少しでも変わったことがあればセクションの朝礼の場で知らせるのが常道だし、その時間しか機会はない。
外から人が来るからキチンと、ということではないが、もし無警戒のダラけた姿を見られたとしたら組織にとっては損失だ。
しかし、残念ながら各リーダー陣にとってこの程度の話は「伝えなくてもいいこと」だったらしい。
普通に考えて大事でない話とは思えないが、それを伝えなくていいというのでは部下をあまりにもバカにしている。

水族館のイルカも、飼育員さんの愛情は言うまでもなく、やはり「ごほうび」(エサの魚など)があるから厳しい訓練にも耐えることができる。
今の私たちは、ごほうびを一切もらえないまま訓練をさせられているイルカと同じだ。
何も食事やジュースをおごれと言っているのではない。
わが職場のリーダー陣に「部下をねぎらう」気持ちがあるかどうかといえば疑問符が付くということである。
都合のいい時だけ下をアテにするのもイイカゲンにしろと言いたい。

一握りの人間が作り出す、原子力ムラならぬ「物流ムラ」の文化にはもうそろそろメスが入ってもいい。
長らくわが部署には新人が入っては辞めを繰り返す流れがあったが、それは私のところで何とか食い止めた。
しかし、根本的な体質は何も変わっていない。
年長者をも差し置いて現場の仕切りを任されていることにもっと自覚を持ってほしいものだが、それはイルカ並みの学習能力さえあれば可能なことなのだろうと思う。

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文字通りの休む日

2012-09-09 20:54:31 | 休日
この週末は、メール1本入らない不気味なほど静かな2日間になった。
外に出たといえば、土曜は例月の通院と食料の補充、日曜はクルマのオイル交換と肌着の購入といずれも短時間の用事だけだった。

疲れのバロメーターというと大げさかもしれないが、私の場合は疲れがたまると顔から首すじ、胸にかけての上半身を中心に「デキモノ」(ニキビと言える年齢ではない)が増えてくる。
平日の仕事に加えて、ここのところ「動く」週末を続けていたせいか、体が正直に「警報」を出してきた。
外にいても暑いばかりなら、ということで最低限の用事だけで今週末は済ませることにした。

こういう時というのは、横になった瞬間にもう眠りに入る感じだ。
今日あたりは朝メシの後に二度寝、起きて用事をして14時頃に帰ってまた寝て起きたら18時を過ぎていた。
一般に人間は「寝だめ」はできないと言われているが、疲れている時は何はなくとも寝るのが一番である。
こういう食っちゃ寝の休日の後というのは大抵体重が平日より2kgほど増えてしまうのだが、平日の勤務をこなしているといつの間にか体重は元に戻るので心配はない。

今の部署に入った時に83kgくらいだった体重は今は75kg前後だから、日々体を使う仕事を続けているうちに時間をかけてずいぶん体は締まったようだ。
仕事があって、収入も入り、ダイエットもできている今は生活としては申し分ない。
惜しむらくは社員カードの写真が入った当初のもので、その写真は見るからに「関取」だから、撮り直しができるものならとは思っている。

月の真ん中に向かっていく明日からの週は、メチャクチャな仕事量にはならないと思うが、半期締めの月なので押し込みぎみの注文があるかもしれない。
どの曜日が忙しいとかヒマだとかというのは少し前までならある程度予想ができたが、今は意外な展開になることも多い。
製造工場が交替制ながら実質「日曜も動かす」ことになってきた中、わが部署は運送会社さんのからみもあって幸いにして「月金の朝晩」という至って普通の勤務形態が崩れない。
わが社でも数ある現場の中では恵まれていると言えるから、せっかくの休みは遊ぶにしてもユックリするにしても有効に使いたいものである。

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何しようかな

2012-09-07 20:48:54 | 日記
9月の第一週の勤務が無事に終わった。
大変だったのは月曜火曜だけで、あとは通常と言っていい感じだった。
その日その日をしっかりこなしていけばいい仕事だから、一日がキレイに終わると気持ちがいい。
愛想も言えず駆け引きも苦手な自分の性格では、対人交渉の伴う職種は向いていない。
反面、集中力や冷静さでは秀でていると思うから、今の仕事はずいぶんフィットしているようだ。
長い時間はかかったが、毎日やっていて「不得意なもの」があまり見つからない職種に出会えてよかったのだと思う。
毎日自信のないものに向き合うような仕事だったら、今のように明るい気持ちで過ごせているかも分からない。

さて、今日は市内のお店からのお誘いもまったくなく、普通に自宅に帰って食事をしシャワーを浴びて本欄を書いている。
お誘いがなくて寂しくないということはないが、8月の終わりには日が詰まった形で2回飲む機会ができてしまった。
先週末は土曜に遠出もするなどけっこう動いたから、今週末は今のところは静かに過ごすつもりである。
さしあたり明日は例月の通院があるだけで特に予定と言えるものは入れていない。
クルマが節目の距離に来るからエンジンオイルの交換に行ってもいいが、それとて1時間弱で済む。
たまにはスケジュールが真っ白な週末があってもいいのだろう。

まだまだ日中は暑いとはいえ、朝晩は少しずつ涼しさが出てきた。
私自身は、やはり暑かった今年の夏をまったく無事に乗り切ることができたが、部署の中では体調に不安を抱える人が何人かいて心配である。
日中の仕事内容を工夫してもらって何とか毎日をしのいでいるようだが、近日中にやや時間を取ってケアに入る予定の人もいる。
たとえ個人的にはコミュニケーションは乏しくても、縁あって同じ場所で毎日顔を合わせている仲間だから気にならないことなどありえない。
同僚の一大事に思いを寄せつつ、残された人間の一人として少なくとも「ひとり分」の仕事はしっかりとこなしていって、より周囲と協力しながらやっていきたいと思う。

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クロスワード、いつ以来?

2012-09-05 20:47:18 | 日記
午前の休み時間に、某先輩から薄い冊子を渡された。
裏表紙にはクロスワードパズルがあって、答えを出して応募すれば図書カードが当たるかもしれないとのことだった。
せっかくなので早速やろうと思ったが、パズルの設問自体は決して簡単ではなさそうだった。
短い休み時間では無理なので、昼休みにやってみるとその先輩には伝えた。

私の昼休みはいつも、2階の食堂で食事を取った後はすぐに1階の持ち場に下りる。
持ち場といっても13時までは電気もつかないので仕事をするわけではなく、空いている机でしばらく座ってうつぶせになっている。
午前の仕事をして食事も済んでいるから、わずかな時間でも「寝ていたのかな」と思うときもある。
やむをえない時以外は、休み時間はしっかり13時までベタ休みしておかないと体力的にも大変だ。

さて、今日はそのパズルをやるため、しばらく2階に残って黙々とパズルを解いた。
私にしては珍しい行動ながら特に関心を寄せる人もなく、余計な説明などをしなくて助かった。
一部どうしても思い浮かばない箇所はあったが、クイズの答えに関係する部分は埋まったので、その部分を抜き出して並べ替えたら一つの言葉になった。
日頃は体ばかりを使うから、たまには頭も使ったほうがいい。
いつもと違う昼休みの過ごし方をさせてもらって、その先輩には感謝している。

私はわりあい早メシだし、13時までには30分以上は自由な時間が取れる。
午後の仕事に備えることももちろん大事で、疲れている時は何をおいてもまず動かずに休む。
ただ、たまに余裕のある日は今日のような時間の使い方もまた一考だ。
他の人もほとんど休んでいる時間だから、一人で済ませられる何かを見つけて試してみるのもいいかもしれない。

月初めのドタバタも少しずつ落ち着いてきて、早出や長時間の残業はしばらくはなさそうだ。
お金がほしいのはヤマヤマでも、必要のないことまでしてダラダラと会社にいるのではそれこそ文字通りの給料ドロボウになってしまう。
デスクワークの役割を持たない私は、「現場が片付くまで」を基準として協力し、済めば即座に帰ることにしており、これは今の部署に来てから変わっていない。
安易に時間外を使うことの影響は自分ひとりでは収まらない。
部署のカギは、わが部署でただひとり「残業代が付かない」立場の人が持っている。
部署でいちばんえらい人をむやみに早起きさせたり遅く帰らせたりするような時間の使い方はなるべくしないに越したことはないのである。

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アフターファイブのない職場

2012-09-04 20:43:51 | 日記
9月は上半期の締めの月である。
誰が企画したのか、月末近くの日付で慰労会をやろうという貼り紙がしてある。
大きな節目といえばそうなので最初は本社から下りてきた話かと思っていたが、わが部署の誰かが企画したものだそうで、本社の人間の同席は想定にないようである。
しかし会場は富山市内とだけ書いてあるものの、家庭の主婦も多いわが職場では滑川市近辺のほうが集まるかもしれない。

私の若い時分は、会社の「公式」な飲み会となればまず全員でというのが暗黙の了解ではあった。
わが職場では、いくら公式といっても来ない人は来ないから全員がそろうことはまずないが、それに近い人数が集まったことはある。
幹事役が誰であるにしても、仕事の合間に労力を使ってくれることを考えれば最低限の協力はしてあげたい。

日付と時間を取って大掛かりにやる会はともかく、職場のわがセクションでは「今日言って今日」というような集まりは皆無である。(女性陣は時々ファーストフード店などに行っているようだが)
仕事の量が多ければ夜の8時や9時になることもあるが、仕事のあと何人かで軽い食事をして帰るなどということは私が来た2年半の間にはただの一度もない。
男ばかり8名のわがセクションは残念ながらひとりひとりがバラバラで、日頃からコミュニケーションと呼べるレベルの会話はほとんどない。
リーダーI氏は話すことといえば仕事の指示と間違いの指摘だけで、休み時間のバカ話にも全く参加しないから、そもそも一緒に食事したとしても何を話していいか分からないほどだ。
サブリーダーK氏は普通の話はするにはするが、プライベートで集まるどうのこうのは社交辞令的に言うだけで自分で何か仕切ろうという気はサラサラない。

リーダー陣もそれ以外の人間も、お互いに仕事の後にわざわざ同席などしたくないと思っているから、今後おそらくラーメンの一杯すら一緒に行くことはないだろう。
文字通り仕事だけでつながっている人間関係というのも寂しいといえば寂しいが、私も現状をどうこうしようなどとは考えていない。
マトモなミーティングが少なくとも今年に入ってからは「一度もない」というお寒い集団が、無理やり食事や飲み会をやっても急に仲良くなれるはずもない。
こんな状態でよくもまあ毎日回っているものだと思う。

月初のバタバタで持ち越しの作業が出たため明日は少しだけ早出になった。
体はきついが、こればかりは仕方がない。
いろいろなことはなるべく頭から追い出して、毎日の目の前の仕事を落ち着いて確実にこなしていきたいと思う。

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クルマもガス抜き?

2012-09-02 20:00:28 | 休日
昨日は思い立って隣県である新潟に向かった。
ひと口にとなりといっても新潟県というのは非常に大きく、目的地である新潟市北区ともなると富山市からは約250kmある。
富山市から富山と新潟の県境までなら60km程度だから、そこから先がいかに長いかが分かる。
面積も小さく正方形的にまとまっている富山県と違って各都市間の距離もかなり長い。
県内のどこか一箇所で何か催しがあるとすると、同じ県でも地域によっては相当早くから移動しなければならないだろう。
端っこからでも県都まで2時間もあれば行けてしまう小さな県に住んでいるとそのへんの感覚がよく分からない。

さて、新潟市北区などともったいつけて書いたが、開催の最終週ということで新潟競馬場に行ってみたくなっただけである。
今回はクルマで行ったが、6月のアタマに夏タイヤを新調して以来、本格的に高速には乗ってなく、タイヤの感覚を確認したいと思った。
クルマ自身もずっと街乗りばかりだったから、たまには思い切り走らせてあげたかった。
クルマがガス抜きというと日本語が合わないような気はするが、機械も生き物と同等に考えれば時々は発散することも必要と思う。

新潟というと冬場の降雪も多いから一般的には雪国のイメージが強いだろうが、新潟で競馬が行われるのはいつも春先と真夏なので、競馬をする人間にとっては新潟は「暑いところ」である。
新コースになってからだけでも4回か5回は来ているが、天気も良かったのであらためて場内をブラブラする時間を作り写真も何枚か撮った。
しかしその日もとても暑かったので、日なたで長い時間いると汗が流れてきた。
テレビやブログなどで拝見している評論家さんやキャスターの方をお見かけするかとも思ったが、何人か見覚えのある顔の記者さんとすれ違った気はする。

残念ながら馬券のほうは散々でそれだけは悔いが残った。
土曜日だから場内はすいていてストレスはなかったが、特に前半戦の結果が難しく、さすがにガッカリした。
しかしまたしても天気に恵まれたし、いい休日になった。
クルマのほうは約500kmを流して、新しいタイヤの高い性能をあらためて感じることもできたから、こちらのほうは収穫はあった。

さすがに日帰り強行軍の後の今日はノンビリしたが、明日からの勤務、月初めは必ずバタバタする。
半期締めの月でもあり、いきなり相当の負荷がかかるだろうから、今日は早々に休んで気持ちを新たにまた一週間の勤務に向かいたい。

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