大平野生植物園(利根町) やまゆり祭り・・・ヤマユリの名所で、利根町の五十嵐五郎さんが所有する里山 同氏が死去後、１０年ほど放置され、平成21年（2009年）から地元の有志が中心となり植物園として運営されています。広さは約2,000㎡の広さに５０種類以上の植物が育てられています。３月には「かたくり鑑賞会」７月は やまゆり祭りを開催されています。
我孫子からは利根川の栄橋を渡って県道 4号線(竜ヶ崎線)を約 3K走ると利根町 横須賀 まで行き信号左へ曲がり約400Mでした。
大平野生植物園 茨城県北相馬郡利根町大平４４７です。入口は階段状になって山道になっていて山野草を見ながら登って行きます。今年は、ちょつと早かったのかヤマユリが少なかった・・・
ヤマユリ（山百合、学名：Lilium auratum）とはユリ科ユリ属の多年生植物。山地に生える日本特産のユリで、夏に咲く花は大型で白く、強い芳香を放つ。鱗茎は、オニユリ等と同様にユリ根として食用となる。
ユリの女王と呼ばれるヤマユリ。花の大きさは20cm程度になりますのでユリの中でも最大級です。黄色の筋は斑入り模様で、豪華絢爛に咲き誇る姿が、まさに女王の荘厳さや威厳を兼ね備えているのでしょう。
今年は密集した場所へ行きましたが・・・まだ蕾が多いです。
昨年の「やまゆり祭」」
入口付近の花
半夏生 名前の由来「半夏生」（はんげしょう） 夏至から数えて11日目頃 （もしくはその日からの5日間）を 「半夏生」と呼ぶが、 その頃に花が咲くことから
紫陽花なども咲いていました
大平野生植物園 茨城県利根町大平466
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古風な風情が大好きです。