明治神宮の御苑の菖蒲を見に・・・御苑 江戸時代初期以来加藤家、井伊家の下屋敷の庭園でしたが、明治時代に宮内省の所轄となり、代々木御苑と称され、明治天皇、昭憲皇太后のゆかりの深い名苑です。菖蒲田は明治天皇が昭憲皇太后の為に植えられた花菖蒲は、現在も大切に守り育てられています。
原宿から明治神宮の大きな鳥居を、くぐって進む・・・
明治神宮 御苑 御苑東門入口で維持費一人500円を受付で支払って御苑の奥へを進みます。
入り下っていくと南池に、スイレンが咲いている池
隔雲亭(かくうんてい)南池を見下ろす景観は格別明治33年に明治天皇が昭憲皇太后のために建てられたご休所
南池に沿って歩くと菖蒲田へ
花の手入れの素晴らしい花菖蒲群でした。明治神宮御造営当時は、江戸系の48種であったと伝えられ、以後 堀切(葛飾区)など東京近郊から江戸系の花が集められ、現在では約150種1500株だそうです。
菖蒲田の様子
菖蒲田 手入れが行き届いていますが・・・昔より菖蒲と花が少なくなっている気がしました。
菖蒲田から新緑で輝く雑木林へ進むと、パワースポット「清正井」ひと時、大変な人気で・・・多く並んでいました。
清正井 御苑の中に都会では珍しい湧水の井戸。 東京都の調査では水温は四季を通じて15度前後 毎分60リットルの水量があり、 昔から「清正井(きよまさのいど)」といわれ 加藤清正が自ら掘ったとされています。
明治神宮 鳥居
明治神宮は 明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社 初詣は例年日本一の参拝者数を集める神社 大相撲横綱土俵入りや こどもの祭まで幅広い祭典と行事、厄祓い、 祈願をとりおこなわれている。
明治神宮 アクセス ★JR山手線「原宿」駅 ★JR山手線・中央線・総武線都営大江戸線 「代々木」駅 ★東京メトロ千代田線副都心線 「明治神宮前〈原宿〉」駅 ★小田急線「参宮橋」駅