山王祭 6年ぶり(コロナの影響で)に神幸祭巡行 本来なら二年に一度の本祭、神幸祭が執り行われました。神幸祭は山王祭の最大の盛儀で、二基の鳳輦と一基の神輿を中心に古式装束に威儀を正した祭列が優雅に都大路を巡幸しました。また、今年は象が初出現・・・供奉員総勢約500人・御列は300メートルに及ぶ、江戸時代には歴史の将軍が上覧し、天下祭と呼ばれ、広く親しまれてきた。
銀座を練り歩く二基の鳳輦と一基の神輿
山王祭は京都の祇園・大阪の天満まつりと共に、日本三大夏祭に数えられています。また、江戸三大祭(山王まつり、神田祭、深川八幡祭)です。
銀座を練り歩く鳳輦と神輿
山王祭では初登場「象」の山車も・・・銀座
神幸祭の道順は、日枝神社を出発して国会議事堂裏~四谷駅前~市ヶ谷駅~靖国神社~国立劇場(元山王)~三宅坂~皇居濠端沿い~皇居・桜田櫓~皇居坂下門(参賀・神符献上)~東京駅~八丁堀~茅場町・日本橋日枝神社~銀座一丁目(銀座巡行)~銀座八丁目~新橋~帝国ホテル~日比谷公園~霞ヶ関~永田町~日枝神社と東京のど真ん中を巡行しました。
新橋から有楽町・・・銀座は混んで撮影が大変でしたので
銀座は混んで撮影が大変でしたので・・・
舞姫~童女~
楽人~錦旗(青、葵)~錦旗(赤)
菅翳~菅蓋
二基の鳳輦と一基の神輿
二基の鳳輦と一基の神輿
神輿
宰領~紫翳~錦蓋~
神幸祭巡行
花山車
帝国ホテル前の二基の鳳輦と一基の神輿