写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

カタクリの花と山野草が綺麗

2018年03月25日 08時05分53秒 | 自然観察

我孫子から東京~新宿京王線で橋本駅で、乗り合いバスで・・・
今年はちょつと早かったかな~シャトルバスが走ってない(シャトルバス運行前でした)
城山かたくりの里に・・・・暑くなって開いていると期待し
入口で入場料を払って すぐに山の斜面に沢山のカタクリの花が咲いています。

山の北斜面3000平方メートルほどに約30万株のカタクリが自生し、南関東随一の群生地です。
カタクリの花と沢山の山野草を見る事ができます。

カタクリはユリ科の 多年草で、紫の美しい花を咲かせます。
かたくりは、日本各地の山中や林野の傾斜地に多く群落をつくる球根植物で、春先に芽を出して、
美しい紅紫色の花を咲かせ夏から秋、冬の間は地上から姿を隠す。

かたくりの花は、ユリ科の多年生で、古くはカタカゴと呼んだそうです。
カタカゴ(堅香子)とは傾いた籠という意味で、カタクリの花を見てわかるように・・・
よく開いている花は花びらがそり返って籠の様になるので カタカゴと言ったのでしょうね。

球根は地中深く、この球根からデンプン(片栗粉)をとったのでかたくりの名がついた。
一輪の花は、一週間から十日間位咲き続け、やがて花を散らして種を実らせます。
種子が地に落ちてから花が咲くまでに、なんと8~9年 という長い歳月が必要なのです。

中には突然変異の「白花かたくり」も見られます。

そしていろいろな山野草が見れました。
雪割草・・・

コシノコバイモ

 ダイコウバイ

四月中頃には黄花かたくりが咲きだします 。
城山カタクリの里
神奈川県相模原市緑区川尻4307
シャトルバスは、 橋本駅北口②番線 ~ (直行)
平成30年3月24日(土)~4月8日(日)の期間


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