佐原大祭 (秋祭り)・・・ユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形民浴文化財
佐原祭りは山車のない時代からの祭りで町民は御輿の後を傘鉾や花万燈などで参加していた・・・江戸中期から急激な繁栄から経済的に力をつけた各町は山車を造る様になった。時代は移り変わりながら山車や飾り物は変わったものも300年の間も引き継がれて現在でも七月と十月に行われて日本三大ばやし「佐原ばやし」の調べに乗り山車が曳き廻されています。勇壮にして華やかな曲曳き「のの字廻し」などが披露された。「のの字廻し」は重さ3~4トン、高さ7mにも及ぶ山車を向って左前の車輪を軸として、筆で「の」の字を書くように数回転させるもので迫力満点。山車上部の大人形があたかも能を舞うが如く、ゆっくり回転させることが上手とされている。
小野川 ライトアップ(国選定重要伝統的建造物群保存地区)
重要伝統的建造物群保存地区を巡行する山車 鎮西八郎為朝(上中宿)
源頼義(下宿)
勇壮にして華やかな曲曳き「のの字廻し」披露 諏訪大神 上新町
源義経[上宿] 華やかな曲曳き「のの字廻し」披露
源義経[上宿] 山車製作 昭和53年(1978年) 人形製作 昭和55年(1980年) 壇ノ浦での源平の戦いでの勇姿をかたどっている。
源義経[上宿] 華やかな曲曳き「のの字廻し」披露
源義経[上宿] 華やかな曲曳き「のの字廻し」披露
小野道風[新橋本] ライトアップの山車
浦嶋太郎[下新町]と小野道風[新橋本] ライトアップの山車