柴又帝釈天の節分祭を見てから急いで毎年行く・・・
上野公園内にある 五條天神社の節分祭 「うけらの神事」を見に・・・・
うけらの神事は始まっていましたが・・・友人が来ていたので近くで撮影。
「うけらの神事」は儀式の間中、「うけら(オケラ)」を焚き続け、邪気を祓う。
まず祝辞を奏上てから、蟇目式(悪霊を祓う弓の行事)で宮司が弓の矢を引き、神矢を叩く。
次に赤鬼と青鬼が現れて社殿に侵入、方面氏(鬼祓い役、4つ目の金目の鬼)が阻止するが、
問答役が進みでて、赤鬼、青鬼と問答が行われる。やがて両鬼は罪を謝り逃げるが方面氏が再び登場して、
桃の弓と矢を3回叩き、「鬼は外」を連呼し年男年女を引き連れ鬼を追い出す。
その間、社殿内の儀式の間中、うけらを焚き続けれ、邪気を祓う・・・内容です。
方面氏(鬼祓い役、4つ目の金目の鬼)
宮司が弓の矢を引き、神矢を引く・・・
赤鬼と青鬼が現れて社殿に侵入、方面氏(鬼祓い役、4つ目の金目の鬼)が阻止
問答役が進みでて、赤鬼、青鬼と問答
両鬼は罪を謝り逃げる
「鬼は外」を連呼し・・・
うけらの神事で~うけら餅を・・・
節分の本来の意味は季節を分ける日で、もともとは立春、立夏、立秋、立冬の前日すべてを節分と云っていたが、
立春の前日は1年の終わりである~冬の最後の日で、大晦日のような日と考えられ、立春の前日を指すようになった。
節分は1年の厄をはらい、新たな春を迎えるための伝統行事です。