写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介
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池上梅園 見頃になって絶景でした。

2019年03月02日 20時37分09秒 | 東京 花めぐり

西馬込駅から歩いて 約10分で、池上梅園へ大田区が管理している梅園、65才以上は無料でした。
梅園は池上本門寺西側の斜面にある庭園で、梅の種類は 30種370本もの梅が植えられています~梅のほかにはツツジ(約800株)やボタンも多く植えられ、 四季折々の花が楽しめる庭園です。同梅園は戦前、日本画家伊藤深水の自宅兼アトリエのあったが、戦後 築地の料亭の経営者の所有となり、 別邸として使っていたが、東京都に譲渡され、1978年(昭和53年)に大田区に移管されたのです。

庭園の上から撮影

全体的には見頃になって綺麗です。

再度 下から撮影

池上梅園の看板では・・・
池上梅園は戦前は、園内の北半分が日本画家・伊東深水氏の自宅兼アトリエで、月白山荘」と呼ばれていたが、戦災で焼失した。戦後、築地の料亭経営者・小倉氏の所有となり、現在の園内南半分が拡張された。小倉氏没後、昭和50 (1975)年、ご遺族の意志により庭園として残すことを条件に東京都に譲渡された。昭和53 (1978)年に東京都から大田区に移管され、紅梅を中心に植林・拡張がすすめられ、梅や庭園を楽しむ公園として整備された。その後、昭和58 (1983)年に茶室「聴雨庵」が大田区に寄付され、平成元年には茶室「清月庵」が寄付された。

・・・座論梅・・・
日本に4本のみ現存している希少種「座論梅」

一つの枝に対して対になって咲くことから中国の賢人(孔子と老子)が向き合って論談している様子に似ていることから命名されたそうです。

池上梅園 東京都大田区池上2-2-13
アクセス・都営地下鉄浅草線「西馬込駅下車10分 


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