都電 大塚から早稲田行に乗り雑司が谷前で降り鬼子母神へ参道には大きなケヤキ並木と茶店、料亭、オモチャ屋、土産(すすきみみずく)など通り抜け、雑司ヶ谷鬼子母神堂は、江戸時代から安産と育児の神様、鬼子母神を祀る神社。江戸後期には将軍の御成もあったほど大いに繁盛しました。
鬼子母神参道
大きなケヤキ
鬼子母神堂
仁王像
沢山の鳥居があります。
武芳稲荷大明神
大きな銀杏(イチョウ) 大公孫樹(おおいちょう)は鬼子母神堂のご神木で、樹齢約700年といわれ、 樹高32.5メートル、幹周6.63メートル、約10メートルの枝を四方に張り、東京都天然記念物に指定されています。
鬼子母神 インドの邪神が釈迦によって改心し、安産と子育ての神となったと伝えられる鬼子母神。ここの像は、永禄4年(1561年)に清土(文京区目白台)の辺りで掘りだされ、東陽坊に納められた。鬼形ではなく、羽衣と櫻洛をつけ、吉祥果を持ち幼児を抱いた菩薩形の美しい姿をしているのが特徴で、角(つの)のつかない鬼の字を用いている。
鬼子母神本堂
妙見大菩薩
紫陽花が咲いていました。