写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

目黒雅叙園 百段階段「千の福ねこアート展」を見てきました。

2020年11月02日 06時36分00秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

目黒雅叙園の百段階段でイベントがコロナで休止していましたが、久しぶりに開催されましたので見に行ってきました。目黒駅から歩いて約10分 目黒雅叙園正面玄関から入って左側へ行き コロナ予防で体温を計って手指の消毒しエレベーターで百段階段へ 
エレベーターの中のアート

エレベーターを降りるとドーンと福ねこパネルがお出迎えしてくれました。
「もりわじん 千の福ねこアート展」

もりわじんのアートな猫の世界猫の一生~誕生から天上界まで~創作招き猫の第一人者、もりわじんの福猫を千体展示されています。    神、死、生、楽、運、(猫の一生)のテーマで、百段階段のそれぞれの部屋に福猫が並びます。もりわじん作品はお寺にも所蔵され、いまの時代の猫アートの仏師と言っても過言ではありません。猫神様から誕生日猫、新おみくじ猫まで、新作を含め、もりわじんの作品千体を一堂に展示されています。(十畝の間)-五大招福猫、(漁樵の間)-混沌神と泣き猫100体、(静水の間)-誕生日猫366体、(星光の間)-愉快で自由な猫たち、(清方の間)-古今東西の神話や伝説をもとに創作した50匹の不思議な世界、(頂上の間)-げんかつぎ猫百覧会といった魅力ある展示

リアルな猫の「猫的大運動会」写真展・・・坂東實司氏

百段階段 朝早かったので人が少なく三密なく・・・

十畝の間 「五大招福猫」テーマ
この世を構成する要素【水・金・土・火・木】の五体の招福猫古代中国から伝わった【五行思想】とは、万物が互いに影響し合う【水・金・土・火・木】の5種類の元素から成り立ち、循環しているとする哲学です。【水・金・土・火・木】それぞれの要素を猫神様のかたちで表現した「五大招福猫」を一挙に公開。時に神々しく、時に愛らしく、【水猫太子】【金猫神】【土猫神】【火猫神】【木猫神】が曼荼羅のように並び。ムズカシイことは抜きにして、厳かでありながら慈愛に満ちた、もりわじんの世界・・・

土猫神 土という事で地球の地層の柄の猫、地面が豊かで植物も生え福を招く神様錨

金猫神 本腕のある仏像描です。それぞれの手は密教の印をイメ'一ジしております。福を招く手、願いを叶える手、魔除けの手、祈りの手です。金箔を貼り皆の生活を潤わせる神様描。

水猫太子 人間の体の70%は水分です。人間を救うべく深海で誰よりも深く思惟瞑想している弥勒菩薩

火猫神 奈良の興福寺の阿修羅像の怒りなどの表情よりヒントを得て、この世のの不正に対する怒りの炎の神様猫

木猫神 木(き)という事でブラジルの山の上に立つキリスト像にヒントを得て、すべてを包み込む愛の神様猫

各説明書きから纏めてみました。



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