上野東照宮 ぼたん苑は1980年(昭和55年)に日中友好を記念して開苑した回遊式庭園で日本と中国政府から友好記念として贈呈された希少な中国の牡丹が植えられ (290品種・3,800本) 冬・春と見事な花を咲かせます。
新春の冬ぼたんは40品種・600本が寒さ除けのワラ囲いの中で可憐に咲きます。 樹勢が弱く栽培が難しいため、着花率は2割程度と低く、一般家庭での開花は殆ど望めない・・・ 春のぼたんより花は小振りですが、希少性から、古来より新春を祝う「寿華」として珍重されている。
牡丹には二期咲き(早春と初冬)の性質を持つ品種があります。冬咲きのものが寒牡丹と呼ばれています。 寒牡丹の花は自然環境に大きく左右され、着花率が低く、二割以下といわれています。
花の少ない冬に お正月の縁起花として抑制栽培の技術を駆使して開花させたものが冬牡丹で、春夏に寒冷地で開花を抑制、秋に温度調整し冬に備えるという作業に丸二年を費やし、厳寒に楚々とした可憐な花をつけさせたのが、冬牡丹です。
上野東照宮ぼたん苑
開苑期間:2023年1月1日 から 2月23日 まで 開苑時間:午前9時30分~午後4時30分(入苑締切) 入苑料 :大人(中学生以上)1000円 団体 (15名以上) 800円 小学生以下無料
白鳥の湖
新日月
黄冠
島大臣
ニアミスしていたかもですね~(笑)
冬の牡丹は風情があっていいですよね。初夏の牡丹も派手できれいなんですが冬の牡丹も寒い中咲いていて愛おしいですよ。
私は10日でした・・・虎ノ門の帰りでした。
今年も綺麗に咲いていましたね。
ただ入場料が、1000円になっていたのでびっくりしました。
お金がかかる時代になってきましたね。