成田祇園祭・・・正式には成田祇園会でする
成田山の奥之院にお祀りされている、ご本尊不動明王の本地仏である
大日如来に五穀豊穣、万民豊楽をはじめ諸願成就を祈願する成田山奥之院の祭礼なんです。
上町の山車・・・・
江戸時代亨保(約300年前)にはすでに行なわれていたと伝えられており、成田山と町の人々が一体となって繰り広げる関東でも屈指の夏祭りです。
成田祇園祭では御輿を先頭に、併せて10台の各町内と成田山交道会の山車や屋台が華やかに巡行する。
上町親和会の山車が・・・華やかな巡行です。
上町の山車は鳥羽下座連江戸時代の後期に千葉町院内の宮大工によって造られた純然たる彫刻踊り屋台。
平成14年に一世紀振りの大改修を行い、屋根は唐破風一層造り、屋根・柱・土台・彫刻は全て本ケヤキで
平成14年に一世紀振りの大改修を行い、屋根は唐破風一層造り、屋根・柱・土台・彫刻は全て本ケヤキで

一枚彫り抜きの上町扁額をはじめ双竜・朱雀・伎芸天・唐獅子・波に十二支・青龍・白虎・玄武・力神・極楽鳥・鳳凰等々を新たに加え、
迫力有る彫刻屋台となりました。上壱番町としての長い歴史を現在に伝える重厚な屋台です。

迫力有る彫刻屋台となりました。上壱番町としての長い歴史を現在に伝える重厚な屋台です。

一番 山車が通る~薬師堂前