写真で綴る気ままなすぎさん

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成田祇園祭 (Ⅱ) 山車紹介とアルバム

2016年07月10日 08時54分44秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

成田祇園祭・・・正式には成田祇園会でする
成田山の奥之院にお祀りされている、ご本尊不動明王の本地仏である
大日如来に五穀豊穣、万民豊楽をはじめ諸願成就を祈願する成田山奥之院の祭礼なんです。

土屋の山車 若者連名称:土屋青和会 下座連・お囃子方の名称:土屋囃子連

人形は強弓の名手、武将として今なお人々に愛惜される 「鎮西八郎源爲朝」

土屋囃子連

幸町の山車 若者連名称:幸若連 下座連 お囃子方の名称:幸町下座連
 

二重高欄欅漆塗り、前面に欄間仕立ての踊り屋台がある新山車で登場前の山車は一昨年焼けて・・・・

人形の名称:朱雀天皇 人形は平安時代中期、平将門の乱が起きたとき、追討の軍を送った「朱雀天皇」

東町の山車 若者連名称:東栄会 下座連・お囃子方の名称:あづま下座連

総欅造り、銅板瓦葺き総漆塗り仕上げ、武家屋敷の籠寄せ玄関を思わせる唐破風の正面は威厳と気品をそなえている。

上町の山車 若者連名称:上町親和会 下座連・お囃子方の名称:鳥羽下座連

江戸時代の後期に千葉町院内の宮大工によって造られた純然たる彫刻踊り屋台。
平成14年に一世紀振りの大改修を行い、屋根は唐破風一層造り、
屋根・柱・土台・彫刻は全て本ケヤキで、一枚彫り抜きの上町扁額をはじめ
双竜・朱雀・伎芸天・唐獅子・波に十二支・青龍・白虎・玄武・力神・極楽鳥・鳳凰等々を新たに加え、迫力有る彫刻屋台となりました。
 

田町の山車 若者連名称:田町東門会下座連・お囃子方の名称:神崎下座連
威勢のいい山車の引き廻しで知られている。

人形の名称:素戔鳴尊 人形は荒ぶれの神「素戔鳴尊」で右上に白輪、左手に巻子を持ち平穏を唱える。

囲護台三和会の山車 若者連名称:囲護台三和会若者連 下座連・お囃子方の名称:囲護台三和会下座

嵯峨天皇 高欄上には成田山新勝寺に縁の深い第52代嵯峨天皇
 

総欅造り二重高欄二層屋台の形式

本町の山車 若者連名称:本町和会 下座連 お囃子方の名称:江戸里神楽4世萩原彦太郎社中
 

人形の名称:人形は藤原秀郷(別名:ヤマタノオロチ退治で有名な俵 藤太)、
山車は上中下三段式で町内の道幅が狭いため360度廻転するのが特徴です。
 

仲之町の山車 若者連名称:仲町睦会 下座連・お囃子方の名称:如月会 

人形は「神武天皇」。作者は初代山本福松

成田山の山車 若者連名称:成田山交道会若者連  下座連・お囃子方の名称:都築社中
 
昭和63年、成田山開基1050年祭を記念し五世宮惣が5年の歳月をかけ製作した本格的江戸型山車

人形は川本喜八郎氏制作の日本武尊です


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