写真で綴る気ままなすぎさん

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浅草の年の瀬の風物詩「羽子板市」を見に行ってきました。

2021年12月18日 05時32分00秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

浅草 羽子板市はもともと「歳の市」と呼ばれ、正月用品や縁起物を売っていたが、次第に縁起物の「羽子板」を扱う店が増え、今では「羽子板市」として定着し東京を代表する冬の風物詩になっています。羽子板は「邪気を跳ね返す」と言われ・・・羽子突きの羽根は虫を食べるトンボに似ている事から、悪い虫(病気)を食べる、あるいは羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」と云う縁起もので、年中飾って下さいと言っていました。

羽子板市の起源は、古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長を願う風習からきています。現在のような浅草の羽子板位置は明治中期、毎年歳末に行われる浅草寺「歳の市」の主要商品として販売されていたのが始めといわれ、戦後昭和25年頃には「羽子板市」と呼ばれ様になり、歳末の風物詩として定着した。羽子板市で売られている押絵羽子板の起源は、文化・文政年間(1804~1829)頃からといわれ、江戸末期には歌舞伎の役者絵が画題となり江戸中心に現在に続いています。羽子板の製作はかつては上野下谷周辺の下町に多くありましたが、関東大震災や戦災の影響でその多くが埼玉近郊に移転している。

歌舞伎の役者絵の羽子板

羽子板市は毎年12月17~19日の間、浅草寺境内には数十軒の羽子板の露店が並んでいます。店主人の口上と客とのやりとりは周囲の見物客も楽しませくれます。

変わり羽子板は今年は少なかった・・・大谷翔平選手 ほか

江戸押絵羽子板は江戸から伝わる伝統工芸品で、押絵め綿を布でくるんで立体的な絵柄を組み面相師がを顔を布の上に描きますので一年がかりの職人の手仕事だそうです。

12月7日 朝一で地元病院で栄養指導を受けてから、浅草羽子板市で沢山の羽子板・変わり羽子板などを見てから散策の後、バスで上野 アメ横散策し~上野公園周辺の紅葉を見ながら散策 帰り上野駅へ向かう途中 コロナPCRモニタリング検査を受けた



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