写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

利根 大平野生植物園 ヤマユリ

2021年07月08日 06時15分00秒 | 茨城県・つくば 水戸 &ひたち海浜公園 f

先日、利根親水公園の古代ハスを見に行った帰りに利根町の大平野生植物園のヤマユリを見に行ってきましたの゛紹介します。利根親水公園からバイクで5分程の所にあり、入口には5~6台の駐車スペース、入場料は無料です。
入口で名前などを書いて・・・

大平野生植物園は、ヤマユリの名所で、利根町の五十嵐五郎さんが所有する里山 同氏が死去後、10年ほど放置されていたが、平成21年(2009年)から地元の有志が中心となり植物園として運営しています。広さは約2,000㎡の広さに50種類以上の植物が育てられています。毎年3月 かたくり鑑賞会、7月 やまゆり祭りを開催されています。
入口は階段状になり山道を山野草を見ながら登っていきます。

あちこちにヤマユリが咲いています。

オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草) ラン科ツレサギソウ属の地生の多年草で、少し見頃は過ぎていました。

ヤマユリ(山百合) 学名:Lilium auratum)とはユリ科ユリ属の多年生植物。山地に生える日本特産のユリで、夏に咲く花は大型で白く、強い芳香を放つ。赤い斑点あり。苗は1年に1つずつ花を増やすといわれ、長年たった株は 沢山の花をつけるらしいです。鱗茎は、オニユリ等と同様にユリ根として食用となる。

大平野生植物園の頂上には沢山 ヤマユリが咲いています。

ユリの女王と呼ばれるヤマユリ。花の大きさは20cm程度になりますのでユリの中でも最大級です。黄色の筋は斑入り模様で、豪華絢爛に咲き誇る姿が、まさに女王の荘厳さや威厳を兼ね備えているのでしょう。

突然変異の紅筋ヤマユリ 、普通のヤマユリが変異したもので、普通のヤマユリの黄色いスジの部分が赤色になるものです。
ユリの花の赤が発色するのは、 アントシアンによるものですが、 これが突然変異で欠損すると、黄色い花になります。

ヤマユリ

大平野生植物園 茨城県利根町大平466
グーグルマップでは、大平野生植物園と検索すると行けます。

下記は季節に見れる花です。
日本スイセン、カタクリ、フジバカマ、春蘭、エビナ、オオバのトンボソウ、キンラン 他 などか見れます。

利根親水公園の古代ハス 満開でしたかが、まだ沢山の蕾がありました。



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2 コメント

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Unknown (sugi713)
2021-07-08 20:58:35
さん こんばんは
今日 見に行かれたんですか・・・
雨が降る中 山道に大丈夫でしたか?
まだ蕾が多かったけど綺麗だったでしょう。
いつも有難う御座います。
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Unknown (hanahanatubomiga-den)
2021-07-08 17:19:58
こんにちは。
私も今日行ってきました。
すぎさんのブログで開花状況が分かりました。
なので早速両方合羽を着て見てきました。
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