甚兵衛公園から義民ロードを~麻賀多神社の東洋一の大杉
甚兵衛公園は北印旛沼の畔にあります。
甚兵衛とは佐倉宗吾様が領民の窮地を救うべく江戸へ直訴・・・自らの命を省みずに佐倉宗吾様を舟に乗せ、
対岸まで送り届けたという男の名前だそうです。
甚兵衛渡し 日本の名松百選で菜の花が咲いていました。
日本の名松百選 桜もあります。
広大な菜の花畑 秋は菜の花も見れます。
甚兵衛公園から義民ロード~約 4Kと行くと麻賀多神社に
旧佐倉藩の総鎮守 千七百年余前、印旛国造(当時の大和朝廷の地方長官)であった伊都許利命(イツコリノミコト)が、
現在の地に麻賀多神社大神として崇め、麻賀多十八社の本宮です。
境内左奥には樹齢千三百有余年を誇る東日本一の大杉があります。
また、パワースポット となっている。
樹齢千三百有余年を誇る東日本一の大杉です。
太さ9m、高さ40mです。
大杉の前に書いてある看板
大杉の由緒
今から約千三百七十年前(聖徳太子時代)現在の稷山に新 たに宮殿を建て麻賀多大宮殿と称された、
此の大杉は其の当時に 植えられたもので太さ八m高さ四十m 餘りで其のお姿は誠に威容 其のものであります
正に東日本一と 云われる此の大杉(御神木)は遠い遠い 昔の日本の歴史を物語ると共に
かつ多くの伝説を秘めた此の年輪の 雄大さは千古不動の御神威と 御神徳が示されて居ります
今日では 特に不老長寿祈願の御神木として 崇拝され昔から多くの祈願が行なわれ
大願成就前には稍えより霊光が輝き 神のお告げがあると云い傳へられて居ります。