密蔵院は、 JR川口駅東口から国際興業バス「峯八幡宮行き」に乗り終点(約30分)下車し徒歩10分で密蔵院の参道です。参道から安行桜が咲いていました。14日の朝、テレビ中継 13日に行ったばかりでびっくりしました。
安行桜 今から約70年前(昭和20年初頭)に沖田雄司さんという方が安行慈林にあった田中一郎宅の裏にあった早咲きの桜を元に穂木や接ぎ木で、研究改良して生まれた桜で沖田桜とも呼んでいるようです。
桜(ソメイヨシノ)の開花期よりも早く咲き出し赤みを帯びた花色は艶でやかです。
ソメイヨシノ 3月14日に開花宣言されました。2020、21年と並んで観測史上最も早い開花宣言でした。
参道の安行桜
密蔵院の風格ある山門です。
密蔵院 文明元年(1469年)に中興された密蔵院は、正式名称を 「海寿山 満福寺 密蔵院」 とし、自然の息吹に溢れた川口市安行の緑の里にあり、550余年の歴史と、風格を醸し出しています。御本尊は、平安時代藤原期に創られた地蔵菩薩像で、明治初期までは京都醍醐寺無量寿院の末として、密蔵院の寺格と御朱印十一石、四十四ヶ寺の末寺を有し、川口、浦和、草加、越谷、大宮などの各寺院に影響をもたらした川口市内有数の古刹です。
本堂
安行桜
鮮やかな桜でした
密蔵院 埼玉県川口市安行原2008
バスでの行き方は JR川口駅東口から国際興業バス「峯八幡宮行き」に乗り終点です(約30分) バスは7~10分間隔で出ています。 下車し直進する。歩10分ぐらいで密蔵院です。