松本城は、長野県松本市にある国宝五城 (松本城、姫路城、彦根城、犬山城、松江城) のひとつです。標高約590mの松本盆地に築城され、現存する12天守の内、5層6階の天守を持つ最古の城として有名です。
松本城の最大の特徴は、戦国時代に作られた大天守・乾小天守・渡櫓と江戸時代に作られた辰巳附櫓・月見櫓がひとつの天守群になっている。様相が異なる2種類の天守と櫓が複合された“天守群”も特徴の一つです。大天守・乾小天守・渡櫓は、戦国~江戸時代初期にかけて徳川家康を監視する目的で作られた。城壁を覆う壁の上部は白漆喰、下部の下見板は黒漆で塗られています。これは、漆喰壁が雨でぬれてしまうと崩れてしまう為、板をはり、防水効果のある漆を塗った事です。また、これは豊臣秀吉の趣向を反映させた為と言われています。
黒門(二の門)
黒門(一の門) 本丸に入る正門で、櫓門と枡形からなり、本丸防衛の要である。一の門(櫓門)は昭和三十五年(一九六〇)復興し、二の門と袖塀は平成二年(一九九〇)に復元されました。
松本城
松本城の特徴 漆黒の城・天守群・5層6階の天守・黒と白のコントラスト・戦闘用の天守と優雅な櫓・三重の水堀
早速 登城
丸太柱と角柱、出桁構造の腕木
大天守までは急階段を登る
大天守までは急階段を登る
展示 沢山の資料
大天守からの景色 下は二の丸御殿跡
松本城 庭園
松本城
松本城 長野県松本市丸の内4−1
上高地や松本城など、信州・長野県の
人気の観光スポットを取り上げていただき、
有難うございます。
おまけに、地元の人間の私より、
記事内容も細部にわたって、解かりやすくご紹介していただき、
すぎさんのお人柄が伝わってきます。
日々、すぎさんのブログを拝見していますと、
あちらこちらとよくお出掛けなさっていらっしゃるご様子で、
いつも楽しみにお伺いさせていただいております。
また今後も宜しくお願い致します。
今般は、誠にありがとうございました。
コメント有難う御座います。
久しぶりの松本市訪問でした。
素晴らしい松本城を今回はゆっくり見れて素晴らしさを知りました。
世界遺産になればいいですね。
今後とも宜しくお願い致します。