横浜山手エリア 明治・大正・昭和初期に建てられ一般公開されている西洋館、今もなお外国人居住地の面影を残し、緑豊かな公園の中に佇む洋館を巡ってきました。
外交官の家(旧内田家住宅)アメリカン・ヴィクトリアンの影響を色濃く残した建物で、華やかな装飾が特徴です。木造2階建てで塔屋がつき、天然スレート葺きの屋根、下見板張りの外壁となっています。
山手イタリア山庭園 水や花壇を幾何学的に配けデザインの公園、整形花壇では四季折々の花を見ることができます。
イタリア庭園テラスからは横浜ベイブリッジやみなとみらい21を一望する事ができます。
外交官の家 (旧内田家住宅)(国の重要文化財) 明治43(1910)年に、ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などを務めた明治政府の外交官・内田定槌邸とtで、アメリカ人建築家J.M.力一ディナ一の設計により、東京都渋谷区南平台に建てられたものです。平成9(1997)年にこの地に移築復原された建物は、木造2階建・塔屋付でアメリカン・ヅイクトリアン様式。
庭園 バラが多く配置されています。
室内 ハロウィン装飾
サンルーム 夏は涼しく、冬は暖かいサンルームは家族のくつろぎの場
サンルーム ハロウィン装飾
大客間 1階にある応接間です。重厚な雰囲気で、弧を描いたランプやガスストーブが備わっています。
ステンドグラス 玄関ホールの扉をはじめ大客間、ダイニンクルームなどに7枚のステンドグラスが配置されています。
寝室
庭園 外交官の家の庭園には、バラが植えられています。外交官の家は「バラと輝く噴水の庭」というテーマでリニューアルされ、新たなバラの名所となっています。
外交官の家は、横浜市中区山手町16 にある歴史的建造物です。営業時間は9:30〜17:00で、入館料は無料です。定休日は第4水曜日(祝日の場合は翌日)と12/29〜1/3です。