神田明神(神田神社)、神田明神のご祭神である“だいこく様”より福がもたらされるお祭りで、たいこく祭 大黒様と恵比寿に扮した神楽師が、参拝者の頭上に、小槌をひと振りする姿が見られます。
だいこくさま
恵比寿さま
だいこく祭開催中 一日目は「寒中禊がまん会」二日目は「四條流庖丁儀式」があります。
一日目「寒中禊がまん会」新成人を中心に、厳寒の中、男性はふんどしか半股引、女性は白装束をまとい、大きな氷柱が入った冷水を浴び穢れを祓い、心身を清めます。
二日目「四條流包丁儀式」奉納・・・装束姿で右手に庖丁刀、左手に真魚箸を持ち、まな板の材料に触れることなく調理する古式に沿った日本王朝時代の厳粛な儀式です。伝統的な作法に則って鯉を切り分けた。その見事な包丁捌きによって切り分けられていく鯉に、参拝客の観衆は息をひそめて見入いり、さばき終わると歓声や拍手が沸き上がりました。
開運招福の縁起物「福笹」を授与
神田明神境内の早や咲きの梅
今年は神田祭本祭りの年ですので担ぐのが楽しみです。