写真で綴る気ままなすぎさん

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不動尊(板橋不動尊 )・・・つくばみらい市

2016年09月14日 09時23分56秒 | 季節の花 冬

 

関東三大不動尊
板橋不動尊 開創約1200年の歴史をもつ、加持祈祷の道場

大同年間(806~809)弘法大師空海、諸国行脚のみぎり、錫(しゃく)を御聖塚(ごじょうつか)にとどめ、
一刀三礼の古式に則って自ら彫刻なされたのが、
本尊の不動明王です・・・・国宝に昭和25年に指定され、現在は国指定重要文化財

筑波山の帰りに・・・お犬さんが配置されているので気になったので、ワークステーション江戸の帰りに寄ってみました。

板橋不動尊白犬の由来
婦人が子を生みそだてることは、古来より現在、未来、永効の定めです。その喜びの反面生まれ出る子のため、母の苦しみも変らないようです。
江戸の昔、山王新田(現つくばみらい市)で難産の婦人多く親子共に死に至るものもあって子供を身篭ると皆不安な毎日を送るようになった。
ある夜村名主の夢枕に雌雄の白い犬が現れ、我は板橋不動の使いなり、婦人講中揃って不動尊に参詣し護摩祈願を成せば難産の苦しみを
救わんとのお告げがあった。翌朝村人協議の上一同揃って不動尊に参詣、護摩祈願をし不動尊の使者である白犬一対奉納したところ
以後当村内で難産に苦しむ者一人もなく、以来板橋不動さまを別名お犬不動尊と呼ぶようになった出産安産の霊験今に伝わっています。
不動院執事記・・・説明版からです。

 

 

楼門と仁王像・・・茨城県指定文化財 (昭和49年指定) 元禄十三年(1700)の建立、桁行三間、梁間二間、入母屋造り二重垂木、銅板茸き
両側には力強い阿、吽の仁王像

三重塔 茨城県指定文化財 (昭和35年指定) 安永元年(1772)の建立、極彩色の彫刻を施した江戸時代の名塔


板橋不動尊本堂
茨城県指定文化財 (昭和40年指定) 元文二年(1737)建立で、二重屋根入母屋造り、朱塗りで豪壮にして華麗な密教建築の代表的様式の建造物」
周囲には高欄縁が廻っていて、向拝は角柱、その他は円柱とし、軒は上・下とも三手先で彫刻類があって、二軒で軒出や軒高も大きく棟高がある大規模建築
 

 


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