船橋三番瀬 この日(8月22日)は、日曜日で大潮で潮干狩りにの家族連れが多かったので、シギチは少なかったのですが・・・潮が引いてくると人のいない所には三番瀬の名物鳥 ミヤコドリが飛んできましたので撮影しました。この日にミユビシギ、キアシシギ、トウネン、ダイゼン、オオソリハシシギ、メダイチドリ、ウミネコ、ダイサギなどでした。
ミヤコドリ 日本一のミヤコドリ渡来地です。
ミヤコドリは冬鳥として渡来しますが、観察場所が局所的な事から、見る機会が少ない珍しい野鳥で、20年数前には極少数しか渡来せず珍鳥にされていたが、次第に数が増え、200~300羽を超えるまでになってきて、三番瀬が国内最大の越冬地で、夏でも少数を観察できます。
ミヤコドリは、ハトより大きく、嘴と目が赤く、足はピンク色で羽色は白と黒でしゃれた感じです。干潟や海岸の岩場に飛来し二枚貝を固い嘴でこじ開けて器用に食べる。
「名にしおわば いざ事問はむ 都鳥 わが想う人は 在りや亡しやと」 在原業平の伊勢物語では "都鳥"・・・この鳥はユリカモメと推定されています。
キアシシギ が集まってきました。
キアシシギ 全長 25cm ぐらいシギで、胴が長く、黄色い足
沢山のトウネンが集まってきましたがすぐに移動しました。
トウネンなど
ミヤコドリとトウネン
ちょつと離れた所にはミヤコドリなど集まってきますが、浅くなるに連れて人も来ますのですぐに移動します。
オオソリハシシギ
メダイチドリ
ダイゼン