牛肉串焼き ～牛肉は厚さとボリュウムで勝負！～

串焼きで、鶏の各部位・野菜類・キノコ類などを食べていると、無性に牛肉を食べたくなるのが関西人の悪いクセだ。急遽牛肉を買ってきて、串刺しにして焼いていくも、誰かが言う「肉は薄っぺらく切ると駄目」まさに同感で、ワシも肉はぶ厚くボリュウムたっぷりに調理するのが大事と思っている。



黒毛の和牛ロースを串刺しにして、シンプルに岩塩とガーリック・スパイスのみで、食べる直前にレモン果汁をひと絞りするのが「牛肉串焼き」のべストで。これをつまみにビールによくあうのは当たり前で抜群に美味しい。お酒が苦手な方は、これをご飯に乗っけて食べると立派な牛丼に。



脂身を少しずつ含むように切って、赤身・脂身・赤身と順序良く指していくことで、脂身が赤身に与えるシットリ感は、お肉をジューシーに焼く一番のポイントだ。脂身を含んでいるお肉は「よく焼き」で対応した方が良さそうだ。

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