上の図は比較的レベルの高い場合の提案例で、
段階的に必要な設備や材料が変わります。
住民への外部被曝、内部被曝を軽減するための住宅の技術指針をまとめました。
主な内容は、
1.建物外部からの直接の放射線からの外部被曝を軽減する
2.建物内部の材料管理、施工管理による外部被曝の軽減
3.計画換気による放射性物質の進入の軽減
4.敷地内に入ってきた放射性物質を収集する工夫(周辺環境へなるべく流出させない)
となっていて、それぞれの地域の汚染度によってランク分けをし、生活する人の年齢、性別によってもレベルを分けます。(乳幼児、児童、妊婦と健常者の別)
設備や使用材料についての提案と検査体制の提案、メンテナンス等多岐に渡った対応策になっています。
新築だけでなく、既存住宅の場合の増改築やリフォームにも対応。手軽に出来る方法も模索中。
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