久々の晴れ間が覗く日になりました。
ここ最近、天気予報が外れることが多く、晴れマークを期待して外部工事を予定していても、当日は雨で仕事が出来なかったりしています。
台風14号の接近に伴い、記録的な大雨によって、土砂災害に見舞われた奄美大島での二次災害が懸念されます。
この台風14号は中心気圧が940hPaで中心付近の最高風速が50m/Sという猛烈な台風です。幸いに奄美大島は直撃しないようですが、本州南岸に向かって北上を続けています。
この台風が、関東より東沿岸に停滞した場合、シベリアからの寒気団が流れ込んで、冬型の気圧配置となり、北日本、北陸地方で季節はずれの大雪になる懸念があります。
つい、2~3日前に冬型で寒い日が続いていましたが、更なる冷え込みも予想されます。
記録的な「猛暑」だった今年の夏から、1ヶ月半で、厳しい冬を向かえる寒暖の激しい年となりそうです。
新潟県の胎内市では、発達した低気圧の通過に伴い、突風により竜巻が発生し、建築物に被害を与えたのも記憶に新しいところです。
気象による影響は山に住む動物にも影響を及ぼしています。
山の餌が少なくなり、生息しているクマが麓まで下山し、里山付近で目撃される件数が県内で相次いでいます。人がクマに襲われたという事件もあったとか・・
「異常気象」でくくることで片付けられそうですが、20年以上も前に地球温暖化が進むと、大型台風の発生や竜巻、干ばつ、局地的な豪雨の被害が広がると予想されていたのが、当たってきているワケです。そういった意味ではなんら不思議はありません。
今年の夏の傾向が100年後の平均気温ということです。
100年後では、ごく当たり前で、もっと猛暑になることが予想されます。
自分の身に起きなければ、実感が涌かないでしょうが、そろそろ魔の手も皆さんの所まで届くところまで来ています。
さて、写真は住宅の断熱材に良く使われている断熱材のグラスウールです。
最近、このグラスウールが品薄になってきているようです。
メーカーも生産調整を行ってきた中で、在庫が少なくなり、受注生産に近い状態になって、注文しても1ヶ月くらい待たなくてはならないとか・・
工務店にとっては工期に関わり、完成まで間に合わなくなる事態となっています。
シャッター・メーカーも関西での談合事件により、大手メーカーがこぞって営業停止となり、これも予定していた工期に響く事態となっています。
便器に関しても、新製品の入れ替えによる品薄で、通常2~3日すれば運送されてくる製品が1週間以上もかかるという事態です。
いったい、何が起きているのか・・・
大量生産によって在庫をかかえ、それを掃かせることで営業に躍起になっていた時期を通り越し、在庫の稀少な受注生産の時代に移ってきている・・
大量生産、大量消費によるコストダウンの時代は終わり、必要生産、必要消費の時代に入ってきているのではないでしょうか?
そうなった時、今までの雇用体勢はどうなってくるのか・・急激な円高によって国内生産の拠点を海外生産にシフトしようという企業の動きが目立ちますが、国内で働く人たちの労働の場が奪われるだけで、ますます景気が悪化することをトップの誰も気づかないのでしょうか?
目先の儲けに囚われて、安全や安心といった基本的なものを置き去りにしている・・
最近の日本はそういった傾向にあるのですが・・マスコミによって情報がコントロールされてて、わかんないかな~?わかんないだろーな~・・
お笑いやバラエティー番組ばっかり観ている時ではないのだよ・・
ここ最近、天気予報が外れることが多く、晴れマークを期待して外部工事を予定していても、当日は雨で仕事が出来なかったりしています。
台風14号の接近に伴い、記録的な大雨によって、土砂災害に見舞われた奄美大島での二次災害が懸念されます。
この台風14号は中心気圧が940hPaで中心付近の最高風速が50m/Sという猛烈な台風です。幸いに奄美大島は直撃しないようですが、本州南岸に向かって北上を続けています。
この台風が、関東より東沿岸に停滞した場合、シベリアからの寒気団が流れ込んで、冬型の気圧配置となり、北日本、北陸地方で季節はずれの大雪になる懸念があります。
つい、2~3日前に冬型で寒い日が続いていましたが、更なる冷え込みも予想されます。
記録的な「猛暑」だった今年の夏から、1ヶ月半で、厳しい冬を向かえる寒暖の激しい年となりそうです。
新潟県の胎内市では、発達した低気圧の通過に伴い、突風により竜巻が発生し、建築物に被害を与えたのも記憶に新しいところです。
気象による影響は山に住む動物にも影響を及ぼしています。
山の餌が少なくなり、生息しているクマが麓まで下山し、里山付近で目撃される件数が県内で相次いでいます。人がクマに襲われたという事件もあったとか・・
「異常気象」でくくることで片付けられそうですが、20年以上も前に地球温暖化が進むと、大型台風の発生や竜巻、干ばつ、局地的な豪雨の被害が広がると予想されていたのが、当たってきているワケです。そういった意味ではなんら不思議はありません。
今年の夏の傾向が100年後の平均気温ということです。
100年後では、ごく当たり前で、もっと猛暑になることが予想されます。
自分の身に起きなければ、実感が涌かないでしょうが、そろそろ魔の手も皆さんの所まで届くところまで来ています。
さて、写真は住宅の断熱材に良く使われている断熱材のグラスウールです。
最近、このグラスウールが品薄になってきているようです。
メーカーも生産調整を行ってきた中で、在庫が少なくなり、受注生産に近い状態になって、注文しても1ヶ月くらい待たなくてはならないとか・・
工務店にとっては工期に関わり、完成まで間に合わなくなる事態となっています。
シャッター・メーカーも関西での談合事件により、大手メーカーがこぞって営業停止となり、これも予定していた工期に響く事態となっています。
便器に関しても、新製品の入れ替えによる品薄で、通常2~3日すれば運送されてくる製品が1週間以上もかかるという事態です。
いったい、何が起きているのか・・・
大量生産によって在庫をかかえ、それを掃かせることで営業に躍起になっていた時期を通り越し、在庫の稀少な受注生産の時代に移ってきている・・
大量生産、大量消費によるコストダウンの時代は終わり、必要生産、必要消費の時代に入ってきているのではないでしょうか?
そうなった時、今までの雇用体勢はどうなってくるのか・・急激な円高によって国内生産の拠点を海外生産にシフトしようという企業の動きが目立ちますが、国内で働く人たちの労働の場が奪われるだけで、ますます景気が悪化することをトップの誰も気づかないのでしょうか?
目先の儲けに囚われて、安全や安心といった基本的なものを置き去りにしている・・
最近の日本はそういった傾向にあるのですが・・マスコミによって情報がコントロールされてて、わかんないかな~?わかんないだろーな~・・
お笑いやバラエティー番組ばっかり観ている時ではないのだよ・・