30坪の土地に50坪クラスの住宅を実現できます。
CLTの特徴の一つである、
「思い切った跳ね出し」を取り入れた住宅です。
「オーバーハング」という手法によって、狭い限られた敷地内に、最大限の床面積を実現できます。
●オーバーハングの考え方
例えば、敷地30坪の中に、ぎりぎりの1階床をとる場合、前面道路の駐車場の分だけ後退しなければならず、1階床面積は13坪程度となります。
総2階建てにすると、13×2=26坪程度の床しかとれません。1階にリビング、2階に6帖2部屋です。
総3階建てにすると、13×3=39坪程度となり、1階に水廻り&寝室、2階にリビング、3階に6帖2部屋の40坪クラスになります。
オーバーハングを行い、2階の床を駐車場の上に跳ね出して面積を大きく取ります。
2階建ての場合、1階が13坪でも、2階が18坪なので、延床面積は31坪。2階に6帖3部屋がとれます。
3階建ての場合は全体で49坪。50坪クラスの床面積となり、敷地を有効活用することが可能です。
フルパネルにすると、必要壁のみをCLTとし、開口部を増やす事も可能です。
前面をガラス張りにして解放感を持たせるデザインもでき、今まで不可能だと思われた間取りが実現できるのです。
CLTについて
CLTパネル工法プランニング支援ソフト「高度1万ミリ」
株式会社 藤川建設は・・・
長岡市で注文住宅を手掛けています
越後杉で家づくりをしています。
もくじへ・・