入梅して、蒸し暑い日々が続きます。
明日は大雨になるとか・・
集中豪雨が懸念されますが、四国では水不足で取水制限が出ているとのこと。
ペットボトル入りの飲料水を送らなければと、四国出身の知人がもらしていました。
まるで、避難所生活ではないか?
こちらの大水を分けてあげたいほどです。
それほど降水量の差が激しいわけで、土砂災害のところもあれば、干ばつ災害のところもあるのです。
大陸の内陸部では乾燥が進むという、温暖化のシュミレーションもありました。
今年、大風が多いのも、そろそろ竜巻が出だす兆候なのでしょうか?
そんな中、本町のK邸では、足場掛け工事がはじまりました。
隣の敷地が貸し駐車場で、足場の脚が出せないため、空中にて張り出す方式をとっています。
鉄筋コンクリートにアンカーを打ち込み、足場つなぎで固定していきますが、この足場つなぎの数がハンパじゃない!
通常の倍以上の数を、縦横正確な位置に打ち込みます。
さらに、アンカーは空けた穴の中に、鉄筋用のケミカルセッターを注入し、より接着力を強化しているので、もう動かない!!
足場屋の職人さんも、
「これはすごい」
と絶賛していました。
念には念を入れるのは、台風等の強風が多い状態が続いているので、1回、2回の強風でもびくともしない足場を追求したのでした。
このアンカーは、ステンレス製なので、将来的にも同じ部分に壁つなぎを使用すれば足場を組むのが次から楽になります。
使用した後のアンカーのねじに、キャップのようなものをつけておいて、化粧にすることも考えています。
規則正しく並んだアンカーが外壁のアクセントになればと思っていますが・・
足場屋さんには面倒な仕事ですが・・
私の現場は、何事も鍛えられるのであった・・