今日は下の息子夫婦と孫娘(5か月)と一緒にいちご狩りに出かけた。 天候も最高の快晴に恵まれて、風もなく、暖かい穏やかな日だった。
いちご狩りは車で40分走ったところにあり、事前に予約もしてあったので、到着するとすぐにいちご園に入る事も出来た。 駐車場も何とか空きがあり、すぐに駐車できたので、待ち時間もなく、スムーズにいちご狩りを楽しむことが出来た。
3連休とあって、駐車場はほぼ満車状態だし、園内も多くの人が訪れていた。
それでも、各家族連れとの感覚はかなり離れている状態でたっぷりと食べることも出来た。 時間制限のないいちご狩りで、シロップも食べ放題で、一人60個から100個のいちごを食べて帰った来た。 いちごでお腹がいっぱいになったのは私は初めての事である。
1時間20分ぐらいいちご狩りを楽しんで、帰りは美浜のエビせんべいの里に寄り道をしたけど、新型コロナの影響で、試食のせんべいは全くなく、それを目当てに行ったので、ちょっとがっかりした。 無料のコーヒーを飲んで、せんべいを買って帰宅仕手きた。 1袋540円のエビせんべいは少し高価だと思ったけど、試食できなかったので、家でビールのつまみとして食べるつもりで私は一袋だけ購入。 息子は3袋購入していた。
このエビせんべいの里は通常なら土日祝日は人でごった返したように混雑しているけど、今日はバスなどの団体客が居ないので、思って居るより空いていたし、試食がないので、そのことを知っている人は来ないのだろう。
それでも駐車場は8割程度は車で埋まっていた。
今日は妻の姉の子供夫婦が5月に結婚式を挙げるので、初めての孫の顔見せや、息子の嫁の顔見せなども含めて、妻の姉宅で夕食を一緒に食べることになっている。
最も私はちょっと遠慮して家でのんびりとビール、ウイスキーを飲みながらのんびりしようと思って居る。 息子夫婦がお土産に持って来てくれたケーキもあるし、のんびりと独りで家で過ごす方が気が楽である。 何しろ、個人宅だとビールやウイスキーなども持参しないといけないので、ちょっと面倒だし、なんだか落ち着いて食べることが出来ないのである。
何処かの飲食店ならまだ気が楽である。
私は意外と他人の家での食事は苦手で、どうしても気を使ってしまうので、酒を飲んでもおいしさを感じる気になれない。
さて、明日も天気は良さそうだし、明日も仕事は休みなので、バイクに乗ることにしようと思う。 いよいよバイクの季節が到来した。 これまでは万全の冬支度でバイクに乗っているので、それ自体が面倒なのと、やはり冬の寒さの中を走るより、春の陽気の中を走るのでは楽しさは倍以上に違うのである。
バイクはお遍路の為に所有しているのだけど、最近はお遍路もご無沙汰している。
明日もお遍路はしないことにして、気楽にブラっと2,3時間程度走る事にする。
ソロツーなので、気楽に一人で好きなように走ることが出来るし、軽く2、3時間程度のプチツーなら一人の方が楽しい気もする。
それとも、明日は5月の結婚式の為に礼服を購入する為に出かける事になるかもしれない。 少しビール、ウイスキー、お茶、天然水なども買い物しないといけないし、今日は筋トレは休みにして、明日はいつも通りに1時間20分程度だけど家トレをすることになるし。 なかなかそうするとバイクに乗る機会が無くなってしまうので、明日は午前中にバイク、午後から礼服と買い物に行く予定にしようと思って居る。
息子夫婦と孫と私達夫婦で出かけることは少し前までは想像できなかったけど、実際にこうして楽しい時間を過ごすことが出来るのは幸せだと実感する。
妻は孫娘にべたぼれであるし、孫は子供より可愛いと言う人が多く居るけど、本当だろうとか? と思っていたけど、現実に孫が出来るとその実感は確かだと感じる。
自分の子供が可愛いのは当たり前だけど、息子の子供は責任がない分だけ、余計に可愛さを感じるのである。 それは純粋に愛らしい感覚だろう。
私もそんな年齢になったんだと思うと、これまで無事に過ごせたことに感謝しないといけないな~~。
特別に裕福な生活を送ってきた訳でもないけど、人並みに生活をし、人並みに家を持ち、人並みに旅行や外食を楽しむことも出来ている。 人並みが良いのか悪いのかは別として、少なくともある程度自由で満足できる生活レベルを維持できたことには感謝したい。 特別な努力をした訳ではないので、世間以上の生活をすることはないけど、自分達が思って居る普通の生活だけは満足に出来ていることで、十分に幸せなんだろうと思う。
他人との比較で満足しているわけではない。 ただ、必要な物が足りない状態ではない生活はやはり幸福感を感じるためには大切な要素だ。
孫娘の笑顔がそのまま純粋に受けとめることが出来るのも、普段の生活にある程度満足出来ている状態だからである。 特に悩みや心配事、危機感や不満や不平があるわけではないので、楽しいこともそのまま受け止めることが出来るのだろう。
勿論、誰しも将来に対する確たる安心なんて物はない。 経済的な不安が皆無と言うわけではないけど、それは特別な不安材料でもない。
これからも元気な状態を維持して、孫娘が成人するまでは体力的にも精神的にも健康状態を維持したいと思って居る。