再来月は妻の姉の娘の結婚式がある。 当然その結婚式には妻と息子、息子夫婦も出席予定だ。 結婚式や葬式には日本では礼服が常識になっている。
礼服は若い頃に購入してこれまで何度も使用してきた。 しかし、さすがにそのデザインやサイズ(ズボンの長さやデザイン)などは古臭く、今では誰も着ていない物である。 今日はその礼服を新調する予定で紳士服専門店へ出かけて行き、購入予定である。 広告などで見ている礼服で十分だし、価格的な問題もあるので、ある程度の質ならそれほど高価な物を選ぶ必要は無いだろう。
今後も着る機会は何度も訪れるのは確かだけど、頻繁に着るような物ではない。 ネクタイやシューズ、ベルトなどは揃っているので、礼服スーツだけの購入だけど、こうした機会がないと新調することもない。
当然だけど、一度限りなレンタルでも良いだろうけど、今後は私より年齢が上の親族も多く居るので、礼服は何度も着ることになる。
この機会に新調するのも丁度良いタイミングかもしれない。 普段からスーツなどを着ている仕事ではないので、デザインやサイズ感がちょっと分からないけど、最近は細身のスーツが主流で、この2,3年でもスーツを購入している。
もう数十年前のスーツはやはり古さを感じない訳には行かない。 それは時代の流れだろうか? スーツはストレッチの効いていて、着心地もとても良いのである。
さらに、座った時でも動きに無理がなく、スムーズに動けるのである。
さてと、その礼服だけど、購入してきた。 予算より数万円も高かったけど、今はベストが付いていて、スリーピースが主流らしい。 デザインもやはり細身で着心地も悪くない。 まっ、凡そは予想出来た事だけど、やはりある程度の価格の商品はそれなりに質感も良いし、デザイン的なセンスも悪くない。
これは販売戦略だろう。 どうしても見た目が良い商品を売る戦略だろうと思われる。 あえて、売れない事を考慮して、粗悪な商品を揃えるのも高価な商品を売るためには必要な要素だ。
最近のフォーマルウエアーの特に結婚式などでは、以前のような白色一色のネクタイも古い印象を受ける。 最近はグレーやもっと深い色のネクタイも人気らしく、スーツを引き取りに行くときにはネクタイもちょっと見てみようと思った。
別にスリーピースでなくても、ベストは持っているし、合わせることは出来るので、ツーピースでも良かったけど、1万円程度の差額なら同じ生地のベストの方がやはり良いだろうなんて思ったから、まっ、何度も買い替えるような物ではないので、今回はあえて予算オーバーを容認したのである。
こうしてみると、日本の儀式に必要な礼服(フォーマルウエアー)も自体の流れで買い替えることになるのは思って居なかったことである。
フォーマルは一生ものだと思って居たので、買い替えるなんてことは考えていなかったけど、実際に今日、そのデザインを見ると、いかに時代が変化しているのかが理解できるのである。
一週間後に引き取りに行くことにしている。 私の体型に合った既製品は意外と難しく、細身でウエストやジャケットとのサイズの組み合わせがなかなか難しい。
どうしても、ウエストで合わせるとジャケットが小さいのがほどんどだ。
今日はショップの担当者は、私の体型を見ただけでドンピシャのサイズを出してきたのは驚きだった。
最も、ウエストは最近のデザインはアジャスター式になっていて、かなり調整が出来る仕様になっている。 ジャストのサイズでも、将来的にウエストが大きくなっても対応できるように出来ている。
私としてはそんなデザインでなくても、ウエスト廻りが大きくなるなんてことは考えていない。 今の体型を維持する自信もあるし、維持するためにトレーニングを継続する自信もある。
今日も夕方から家トレで70分トレーニングした。 ダンベルだけのトレーニングだけど、ダンベルフライ、ダンベルベンチプレス、スクワット、上腕二頭筋、三角筋、三頭筋のトレーニングをした。
ジムでのベンチプレスと違って、 どうしても重量的には軽量になる。 しかし、ある程度まではしっかりと胸筋に効かせることは出来るし、上腕筋は相当に効かせることは可能だ。 今月末まではジムは閉館と決まっているので、家トレで今の筋肉を維持する必要があるし、これからも家トレはすることになりそうだ。
これまでは家で筋トレすることは全く考えていなかったけど、これからは勤務明けなどの時に、時間的な余裕がない場合には家トレでトレーニングしても良いだろうと思ったのである。
それも、やはり、ジムでのトレーニングは続けたい。 やはり、ベンチプレスの効果を家トレで得るのは難しい。 モチベーションもジムと同じようには持てないのは確かだ。 さらに、ランニングマシーンなどの有酸素運動を手軽に出来るのもジムのトレーニングの利点である。
実際に屋外を走るのとは違って、足腰への負担が少ないのもランニングマシーンの利点だろう。 ただし、負荷の面からすると半減しているのは確かだ。
実際の路面を走るのとは違って、身体全身の負荷は軽い。 自転車を軽く走らせるような感覚だろう。 まさしく、有酸素運動と言えるようなトレーニングだ。
私は有酸素運動はほとんどしないので、ジムではウエイトトレーニングオンリーのトレーニングだけど、時々は有酸素運動で気分を変える時にはマシーントレーニングは有効だと思って居る。