猛烈な強さに警戒する台風10号が北上している。 九州地方は上陸の可能性もあり、伊勢湾台風に匹敵する大型台風への備えを気象庁も異例の会見を開いた。 伊勢湾台風はこの東海地方が最も被害が大きい台風となったのは報道やこれまでの記事などでも承知する所だ。 私もまだ記憶がおぼろげな幼子だったので、記憶している事はほとんどない。 それでも、家から避難した覚えは何となく記憶の奥にうっすらと残っている気もする。
今回の台風は九州の西を掠めて朝鮮半島へ抜ける進路が予測されているので、この東海地方への直接的な影響は少ないと思う。 それでも、台風の影響で雨、風も強くなる予報なので、注意する必要は有るだろう。
その台風は明日から明後日に掛けて影響が強くなる。 明日は仕事なので、出勤時の天候が気になるし、翌朝まで仕事なので、深夜などの風雨も気になる。
今日は東海地方は朝から晴れ間が広がっていて、快晴の天気に恵まれているので、昨日、その前の日に洗濯できない洗濯物をたっぷりと洗濯して干した。
夕方からは急な雨が心配なので、乾いた洗濯物を濡らさないように空模様には気を付けて居たい。
今日は午前中にビールなどの買い物に出かける以外には特に用事もないし、出かける予定もないので、いつも通りに家で過ごすことになる。
ギターの練習もたっぷりと出来るだろう。 夕方には家トレをして、風呂に入って夕飯を食べてから、少しギターの練習をして寝ることにしよう。
今はギターを弾くことが楽しいし、少しでも早く曲を弾けるようになりたい。
練習曲も楽しいけど、やっぱり優しくてもクラシックの曲を弾けるようになるとが目的だし、クラシックの定番曲を余裕を持って弾けるようになることが目標になるので、しっかりと基礎を固めることが大切だろう。
筋トレも基本的なフォームがとても大切で、フォームが悪いと筋肉に効かせることも出来ないし、関節などを傷める原因になる。
高重量を扱う時には特にフォームは重要な要因だ。
ベンチプレスなどや、インクラインベンチなどもしっかりとフォームを固めることが重量をアップさせていくためにはとても重要な要素になる。
基本はどんな事でもとても重要な要素で、自己流だけではやはり到達できる領域に限界があるのである。
本来ならば、ギターでもピアノでも、その他の楽器なども優れた教師に師事してレッスンを受けることが最も上達する近道だろう。
しかし、レッスンは高額で、時間的な余裕がない人や、場所的な問題などでレッスンを受けることが出来ない人も多々いるだろう。
私も今は市などが主催するギター教室なら安価で受けることも可能な費用だろうけど、時間や曜日が決まっているので、仕事柄曜日、時間が決まっていないので、受講することも難しい。 個人レッスンとなると費用は3倍以上だし、月3回程度のレッスンで1万円近いレッスン料を払うことも難しい。
今は家で独学になるけど、出来る限り基本を忠実に練習することに専念している。 最初は簡単な練習曲でもかなり難しいと感じていたけど、今は少しづつ確実に弾けるようになってきたし、練習量は上達に比例することも実感している。 ともかく、出来る事を確信して、ひたすら練習する以外には上達は無い。 簡単な基礎的なスケールを弾くこともとても大切だし、ギターを弾く時の姿勢や持ち方、指が弦をしっかりと捉えて押えることが出来ている事、音が完璧に出ている事。 指定の指で弾けている事。 音符の長さ通にテンポ良く弾けている事。 そうした個々の基本的な要素が出来ていることを確認しながら進める事が大切だろう。
どうしても先へ進みたい気持ちがあるので、そうした基礎的な部分を見落とすことが多くなるけど、何度も後戻りして練習することを繰り返すことが大切だと思って居る。 だから、決して焦らずに、じっくりと取り組むことを優先している。
まだ始めたばかりなので、カルカッシギター教本の24P目である。
ここはアルペジオの練習になり、左指の押えはそれほど難しいこともないし、右指の動きもそれほどでもない。 以前からギターを弾いている時にはこのアルペジオは相当弾き込んでいるので、やはり意外と簡単に弾ける。
それでも、これまでのパターンではないピッキング順は練習しないと簡単には弾きこなせない。
このアルペジオの練習が終わると、いよいよプレリュード(前奏曲)の練習になるので、ここはしっかりと練習して、完璧に弾き熟すことを目標にする。