summer diary

日記らしきページ

意外と心地いい空気

2020年09月21日 | Weblog
 湿度も低く、真夏の猛暑日も峠を過ぎて、今は過ごしやすい程に気温も下がっている。 最も、この中部地方では今日も29度で、涼しいとは言えないだろう。 それでも何とかエアコン無しでも過ごせるのは、秋がそこまで来ているのだと実感することが出来る。
GoToトラベルが東京も解禁されて、各地の行楽地や旅館、ホテルの予約はこれまでにないような予約が殺到している状況だ。
経済を上向きにするためには、もちろん、庶民がお金を使うことも大切だろう。
しかし、根本的な経済再生は庶民ではなく、政府の役割だ。
GoToトラベルの政策自体は誰でも思いつく政策だ。 さらに言えば、コロナ禍が収束した際には高速道路も無料化する期間を設けると言っていたけど、それは未だに出来ていない。 これも経済再生を後押しする政策だろうと思うので、しっかりと実行してもらいたい。
これから季節的にも旅行は最高のシーズンだ。 お金に余裕が有る人が旅行でお金を使って、経済的な打撃を少しでも取り返すことも大切だろう。
勿論、旅行や食事やさらには、欲しいものを買うような事は、余裕が無いと出来ない。 その余裕がある人達がどれほどお金を使ってくれるだろうか?
私の家では、お金には困っていないけど、あえてお金を使うような行事をする予定はない。 勿論、これは個人的な問題で、生活スタイルからすると旅行に行けるような環境に無いことだろう。

もう少し、後2,3年後になれば、旅行なども自由に行ける環境になるだろう。
さらには、今以上に時間を自由に使える事もある。
今はまだまだ現役の社会人で、仕事優先で生きているので、どうしても予定を立てることは難しい。
我が家は夫婦ともにシフト制の仕事をしているので、休日が同じになるのは稀である。 そうした事もありなかなか二人で旅行をする機会を作る事が難しい。 休日は家事で時間を使い、普段できない家の用事を熟すと、二人で出かける時間は意外と少ないのが現実だ。
それでも、もちろん、出かける事も少なくないけど、こうして家で過ごすこともそれほど悪くない。
私はギターを弾くことが好きだし、家で過ごす自由な時間はギターを弾いて過ごす事が楽しい。 さらに、夕方からは筋トレが日課だし。
これからの人生の過ごし方が決まったような気もする。
どこまでギターが弾き熟すことが出来るのかは分からないけど、死ぬまで弾き続けると決めたのだ。
これからは、ギターが私の生き甲斐の最大のものだろう。
ギターの音を聞いているととても幸福な気持ちに成れる。 ピアノやその他の楽器の中でも、ギターの音色は私は最も好きな音色だと思って居る。
優しやさ、スピード感、情熱的であり、可憐な音質、この楽器が生み出すメロディー、音、音楽としての奥行や精神を覆いつくすような柔らかさは他の楽器には無い魅力が詰まっている。
この楽器を今度生涯にわたり熟成させることにしようと思う。
自分の限界は分からないし、才能が有る無しに関わらず、私が弾きたい音を奏でる事が目的だ。

新しいギターが来週には到着する。 とても楽しみだし、期待は大きい。
楽器を好きになるとか、音楽が好きになるとか、それはやっぱり、その時間を好きになれるかだろう。 弾いていて苦痛を感じるようでは、無理がある。
無理をしなくても、確実にそれなりの実力は身に付く。
それは、この2か月間程度えも、上達したと言う実感があるからだ。
毎日微々たる成長だけど、確実に成長を感じることが出来るのは、モチベーションを保つ事が出来る要素だろう。
これは筋トレでも同じで、徐々に、微々たる成長でも実感することが出来るかどうかで決まる。
昨日できなかった事が今日は出来るようになった。
これだけでも十分に明日へ繋がる。 
さてと、少し休憩してから、1時間程度練習しよう。
もっともっと、上手くなりたいと思う。


秋も近づいている

2020年09月21日 | Weblog
 朝晩はエアコンも必要なくなった。 日中も特別エアコンが欲しいとは思わないけど、それでもやっぱりまだ暑い。 日中は昼頃から夕方まではエアコンのお世話になっている。 段々と秋の気配を感じる事が出来る季節になった。 これからは冬に向かって紅葉も色付き、外出するのも楽しい季節だろう。
バイクや自転車で出かける人も増してきて、気持ちよく風を切って走るのはとても快適な気分になれる。 
この時期はバイクの売れ行きも好調で、コロナ禍ではバイクの需要が増して、販売店は売上も伸びているらしい。
一昨日にバイクを売却した時にも査定中も世間話をしながらだけど、コロナ禍でバイクの売り上げが伸びているそうだ。
これからの季節はバイクが売れる最も良い時期で、私がバイクを手放したのもこの季節だからこそだ。 通常よりも高値で取引されるこの季節にバイクを売却する事が最も得策だったのである。 実際に、最初に提示された金額より、さらに数万円増額して頂いた。 これも、バイヤー業者ではなく、実売する販売店を持っている会社だからこそ、流通コストも削減できるので、その分は上乗せできるのだ。
さてと、そのバイクの季節にはもうバイクは無い。 最も、まだ原チャリのエイプ50は健在である。 原付でもマニュアル車は意外と楽しいのである。
勿論、スピードは出せないので、その感覚は250から大型バイクの感覚にはほど遠い。 それでも、今後お遍路をする際には大変役に立つだろう。
今はお遍路も一旦は中止していて、今は兎も角ギターに専念することにしている。 来年の今頃にはどれほどの曲を弾き熟しているのか楽しみだ。
さらに、もっと先の数年後には上級者となっている予定である。
勿論、今は自分以外にはギターを聴かせることもないし、家族も私のギターに特に関心もないので、一人で黙々とギターを弾いているのである。

最近はギターの話ばかりを書いているけど、当然だろうけど、私は興味が無いものには全く目を向けない傾向がある。
トレーニングも興味があるので、書いている内容はギターとトレーニングの話がほとんどだ。 
こうして書いているのは、誰かに読んでもらうためではなく、自分の考えを整理したり、いろいろな事を決めたりする思考である。
思って居る事をそのまま徒然と書いているだけの事だが、こうして書き続けているといろんな迷いなども無くなり、どうする事が最善なのかを判断することが出来るのである。
ギターを専念するようになってから、少しトレーニングが甘くなった。
どうしても勤務明けや少し用事がある時などは疲労感があるので、ギターを弾き、さらにトレーニングをすることがちょっと大変になった。
それでも勿論、トレーニングは絶対に継続するし、継続している。
昨日はギターの購入でいろいろと面倒な手間が掛かっていたので、トレーニングはダンベルプレス、フライだけになった。 それででも、この種目だけでも胸筋以外の上腕筋などへの負荷も掛かり、軽めのトレーニングとしては良かった。 今日も夕方にはしっかりとトレーニングをする。
それまではギター三昧の一日になるだろう。 少し買い物には出かけるけど、それ以外は全てギター練習で時間を費やすことに決めている。
予定以上に練習レベルは進んでいるので、ゆっくりと焦ることは無い。
確実にテクニックを身に着けるには、量より質にこだわる事が重要だ。
特に初心者は量も大切だけど、ギターのフォームをしっかりと確率することと、基本をしっかりとマスターすることが最重要だ。 
時間のある限りギターに触れている時間を作ることと、疲労したらすぐに休養を取る事が大切である。 
疲労して悪いフォームで弾く癖を付けないことは、量を熟す以上に上達するためには必要だろう。
今日は午前中に60分程度、午後から120分程度の練習を決めている。
さらに夜も60分程度の練習をすることにしているので、今日一日で4時間程度の練習を熟そうと思う。
他の人の練習がどの程度なのか分からないけど、本当なら毎日1時間程度でもする方が良いのだろう。 私の場合には仕事の関係で、どうしても1日中ギターを弾けない日が有るので、弾ける日にはしっかりと弾きたいと思う。
弾けない日と言っても、1日程度で、2日間に最低でも1日はギターを弾くことが出来る。 さらに、明けの日、その次の日と連日で弾くことも出来るので、まっ、量的には多い方だろうと考えても良いだろう。
レッスンに通っている人でも、普段はあまり練習する時間が無い人も多く居るだろう。 本当なら私もレッスンに通いたいと思って居るけど、それほどの余裕が無いので、独学で進むことにしている。
将来的にはどこかのタイミングでレッスンに通うことが出来るようになるかもしれないし、ある程度上達したら、ギターのサークルなども探してみようと思う。 将来的にはそうしたサークルなどで人とコラボしたり、発表する機会を作りたいとも思うのだ。
それまでは兎も角、レベルを上げることが大切だろう。
まだまだ先が長い。 新しいギターを存分に弾き熟せるまで諦めることなく続けて行こうと決めたのだ。
やっぱり、私はこうして自分で何かの目標に向かって進むことが好きなんだろうと実感する。 ギターやトレーニングはまさしく個人で出来る事で、ギターはさらに楽しいし、精神的なストレスも解消することが出来る。
音楽は楽しい。 弾き語りと違って、ソロギターやクラシックは歌わないので、余計に打ち込める。 年齢的にも歌うことはちょっと恥ずかしいので、曲を弾くことに専念することが楽しい。

昨日購入したギターは来週の29日に到着するように依頼している。
それまでは仕事もあるし、休日には予定も入っているので、29日、30日が連休なので、29日に新しいギターが到着するのが楽しみである。
今のギターは一旦はケースに保管することにして、時折は練習に使用することにしよう。 特にフラメンコのようなストロークで弾く曲などはボディーに傷を付けることもあるので、そうした曲は出来る限り練習時には今のギターを使用して、完璧に弾けるようになったら新しいギターで弾きたい。
まっ、その点は使用して間にどうかも知れないけど。

YouTube動画でもいろいろとギターに関する動画有るので、今はそうした動画を見る事も楽しいと思える。 今はいろんな情報が動画などでも見る事も出来るので、便利な世の中になった。 
クラシックギターの基本的なことも今はネットで検索することも出来、参考になることも沢山ある。 


大正解のギター選び

2020年09月21日 | Weblog
 バイクの売却もスムーズに出来たし、ギターも迷うことなく購入した。
これは2か月前から真剣に検討していた事なので、実際に現実になるのは当然だけど、思って居る以上に順調に私の想像通りに進んだことはちょっと自分でも関心することだ。
バイクの売却金額は希望額には達しないだろうと思って居たけど、結果としては予定通りに買い取ってもらえたのだ。
で、早々に欲しいギアーの選別をしていた時に見つけたギターがあった。
Córdoba 45 Limited   -ESPANA Series- このESPANAシリーズのギターは最高品質の単板をスパニッシュ式の伝統技法で仕上げたスペインにて製作されるシリーズ。  これが税別180000円(税込み198000円)さらに、専用ハードケースもついている。 で、これをネットで見つけて、価格は税込み151800円。
4万6千円引きと言うことになる。 さらに、新品の弦も1セットサービスだった。 この価格でスペイン生産のギターを購入できるのはちょっと考えていなかった。 実際にメジャーなメーカーのギターは20万円を下回るようなクラスになると全て中国生産となる。
私が第一候補に上げていたアランフェスの716(定価160000万税別、税込176000円)もオール単板の仕様だけど、中国生産となる。
この上位モデル725(定価250000円税別、税込み275000円)だと国産となる。 ケースは付属していないので、アラフェスのハードケースは最低でも30000円なので、トータルだと30万円を超える。 
ただし、実売価格は716シリーズで145000円前後。 ケースは付属していないので、ケースを付けると175000円が最低価格となる。
それを比較して、私はケース付属で160000円を切る価格で専用ハードケース付きのスペイン生産であるこのギターに一発で決めた。
スペイン生産のギターはAntoniosannchesuのギターがあるけど、単板となるとやはり最低でも20万円を超える。 さらに、このギターは意外と評価は良くない。 なので、これはさっさと却下したのだ。
日本のトップメーカーとなるヤマハやヤイリのギターで国産、或いは中国生産以外のクラスになると、ヤマハなら40万程度になる。
ヤイリでも単板となると25万を超える。 
こうした事を考えると、Córdobaギターはかなりリーズナブルだし、見た目もカッコいい。 耐久性とかは比較することが出来ないので、何とも言えないけど、クラシックギターでトラスロッド(2way 4mm)が内蔵されているのはかなり珍しいだろうと思う。 ほとんどのクラシックギターにはこのロッドは埋め込まれていないのが通常だ。
勿論、塗装に関しては手作業とは行かない。 どうしてもウレタンの吹き付けとなるけど、まっ、価格からして当然だろうと思う。
その点に関してはプロが使用することではないし、それほど音に関して拘ることも無い。 ましてや、私のような素人ギタリストなんて、塗装にまで拘ることが恥ずかしい。
今回はネットで見つけたこのギターを手に入れるタイミングもそうだけど、バイクがスムーズに売却出来た事も私がこのギターを手に入れる為だと実感するのである。 
これまで、何度か見た気もするギターだったけど、他にはない特徴的な木目が印象的で、クラシックギターには見ることがないブラックホワイトエボニーとう材料を側面、裏板に使用している点は他のクラシックギターとは一線を画すことは間違いない。
何しろ、この独特の木目は同じ物が絶対に無いのである。 さらに、この材質は黒檀なので、かなり硬質だ。 この点も耐久性と言う点でも評価できるし、この硬質な材料だからこそ、よりスペインの乾いた音を鮮明に表現できるのだろうと思う。 ギターの命となるネックの耐久性もスパニッシュシダーなので、まったく問題無し。 しかも、ナット、サドルは骨だ。
この価格帯だとほとんどはプラスチック製である。 sannchesuのギターは低価格帯でも骨になるけど、国産のギターではまずない。
スペックを見る限りはこのCórdobaギターは相当にコストパフォーマンスの良いギターに違いないのである。
この2か月近くギターを探していたけど、3日前まではこのCórdobaのギターは全く目に入ることは無かった。 
なので、このギターを探した時には目から鱗。 さらに、予算も大幅に押えることも出来たので、これは私としては相当に良い買い物が出来たと自賛している。勿論、まだ手元にギターが届いていないので、実際の音を聞いてからになるだろうけど、少なくとも、今のギターとは比較するのは失礼な程に良い音であることは間違いないだろう。
YouTube動画でもこの同じギターの音色を聞いたのだけど、やはり少し高音が映えるギターだと言う印象だ。
勿論、クラシックギターの本格的な曲も違和感も無いし、フラメンコのような弦を激しくストロークするような曲のもバランスが良く響く。
クラシックギターは本来、ピッキングが主なので、アコギのようなジャラジャラと弾くことを考慮していない。 その点に関してもCórdobaのギターは単音でも和音でも、ジャラジャラ音でもとても綺麗なバランスの取れた音だと言う印象がある。 低温の響きもかなり心地良い。 勿論、100万もするような高級ギターに比較すると音の奥深さや遠方まで響き渡るような余韻は少ない。
でも、逆に単音の音自体は私はかなり良い音だと思った。
コンサートなどではマイクなどが無い場合にはどんなに響きが良いギターだって、届く距離は限りがある。 なので、音がどれほど大きいとか、余韻がどうかとか以上に大切なことは、単音、和音、ストロークでも音が綺麗で、バランスが良いかどうかだろう。 6弦あるギターの場合には当然だけど、単音も大切だが、和音はもっと大切な要素である。 
低音と高音、中間音とのバランスこそが楽器の生命線だ。 中でも、弦楽器はそれぞれの弦が持つ役割をしっかりと出すことが出来るかどうかだろう。
もちろん、弾く方のテクニックでも差を感じるだろうし、弦をタッチする角度や個人的な差も大きい。 
いずれにしても、私は良いギターに出会えて良かったと思って居る。
人生はタイミングが本当に大切だと実感したのだ。 バイクを売るタイミングと今回のギターを手にするタイミングが絶妙に繋がった気がするのだ。
さて、今日も休みだし、しっかりとギターの練習をして、来年、再来年、さらに3年後、5年後にどこまでギターを弾き熟すことが出来ているか、どこまで出来るようになっているか楽しみだ。
これからは、Córdobaのギターを毎日でも弾きたいと思うだろうし、そのために購入したのだ。
お気に入りのギターを手にすることは、ギターに触る時間を沢山増やすことが出来る事に繋がる。 練習が楽しい物になるためにも、自分が気に入ったギターを手に入れることは最高の上達する術かも知れない。
私もこのギターを最大限に弾き熟せる事を目指して過ごすことになる。