summer diary

日記らしきページ

ネットの時代

2020年09月11日 | Weblog
 ギターを弾いていて、どうしても左指の押え方が無理をしていると思って、これまでの悪い癖を直すことを意識してネットでいろいろと検索して調べていると、とても参考になるサイトを見つけ、基本的な押え方が出来ていない事に気づいた。 これはほんの少しの修正なのだが、これまでの自己流(これでもいろいろと勉強した心算・・・)の悪い癖によって、角度やホールド位置、指への無駄な負荷を軽減することが少し出来るようになった気もする。
勿論、個人的な差異があるだろうから、一概に人の押え方が全て自分に当てはまるとも限らない。 それでも、基本的な構え(ここでは手首から指先までの角度やネックに掛かる親指の位置、掌全体のネックへの角度など)を少し修正するだけでも、かなり変わることも分かった。
右指で弦を弾く角度などは少し意識すると引っかかることもないし、スムーズになる。 さらに、音は弦へのタッチによって決まる事。
爪の形や強さなどではない。 私はまだ爪を伸ばしていないし、将来的にも、ギタリストのような爪(結構長いし、強化されている)にする予定もない。
今は微かに弦に掛かる程度の最低限の長さだし、ほとんど伸ばすと言う程度の物ではない。 それでも何とかギリギリで弦にタッチする事が出来る。
もっとも、親指に関しては爪に全く弦が触れることがないので、もう少しだけ伸ばしても良いかな~~~と思うけど、どうしても日常生活や仕事もあるので、やはりそこは今は諦めることにしている。
それでも、音は綺麗に出るので、今はそれ以上の音を求めるよりも、テクニックを確実に身に着ける事に専念しようと思う。
勿論、爪で弾くこともテクニックの一つなので、これはすでに片手落ちと言う見方もあるだろう。 それでも、手の角度や押え方の基本的な形を固めることが今は最重要である。 これまではどうしても親指でネックの裏側から抑え込むことでしっかりと弦を捉えることに意識していたけど、腕全体の重量を上手く利用して、最低限の指の力で弦を押えることが出来るように変える。
こうすることで、指そのものの筋肉を必要以上に使わず、ある程度の時間でも疲労を軽減することも出来るし、そうしないと長い曲を弾き熟すことは難しい。 
勿論、慣れることも大切だし、指自体のトレーニングも大切だろう。
問題はいかに最低限の力で綺麗な音が出るように押えることが出来るかを常に意識して練習することだ。
こうしないと、どうしても力んで悪い指の形になってしまう。 
基本は絶対に掌がアーチ型に円を描く形を保つこと。 特に親指が逆に反るようなネックの押え方にならないことが肝心である。
どうしても、幅広く広げる必要がある時は指に力が入って、直線的な指に成り勝ちだ。 出来る限り脇を閉めて、手首に負担が掛からないような形を保つことが大切である。
こうして、いろいろと最適な形を覚え、身に着ける事が上達への近道だろう。
その場だけで出来る事で満足するのではなく、しっかりと基本を身体に覚えさせる事が最重要だろう。

さて、今日は明けの日だけど、明日も朝から仕事である。
今日も2時間程度は練習出来たので、夜寝る前に30分程度練習して寝ることにしよう。 夕方のこれからは家トレを少し軽めに終わらせよう。
今日はストレッチ程度を目的にしてトレーニングしよう。
やっぱり、通常の勤務の明け日はどうしても疲労が夕方になっても取れない。
こうした時には無理をして、キツイトレーニングは避けた方が良い。
軽めの重量でレップ数を少し多めにして、2部位程度で終了だ。
胸筋と背筋、さらに上腕筋を各3セットで完了しよう。